クリスマスイブの聖夜、ネズミのカリカリ音がしたらしい。僕は聞いていない。ここのところ、超音波撃退機がおそらく効いていて、最近は静かだなぁと思っていたのだけど。
そこで、超音波撃退機をカインズで買ってきて、天井に追加。2台体制で撃退を目指す。
ついでに、鼠取りシートをダイソーで買って、それも設置。これは都合4枚になる。1週間以上前に設置して鼠取りシートにはまだかかっていない。
最近は、天井の登って移動することにも躊躇がなくなってしまった。慣れるとは、こういうことを言うんだろうなぁ。でも、ネズミには慣れない。慣れたくない。もっとも、昨日の福島のニュースのように、家に帰ったら熊がこたつに入っていた・・・・・なんてのに比べれば、ネズミなんて平和なものだって思えなくもないけど。
この本はある意味衝撃でした。人間と動物の関係。
濱野ちひろ「聖なるズー」集英社 ISBN: 978-4087816839
人間って不思議で面白いし、全部受け止めて、受け入れてしまっていいと思う。何も否定しなくていいと思う。多分、人間は進化の過程で脳がそのように「進化」してきたのだろう。いろんな人がいるものだ、ということ。それでいい。
ドイツの犬や馬をパートナーとする動物性愛者「ズー」の話である。自ら性暴力の被害者であった著者は、ズーたちと寝食を共にしながら、会話やインタビューを重ね、行動を観察し、愛やセックスや暴力について考えていく。
人間以外の動物と対等である、ということは可能なのか。異種間での対等な関係性とは、人間の解釈に過ぎないのではないか、という疑問もあるし、本当のところは知れない。ただ、人間以外の動物の異種間での対等な、あるいは恋愛のような関係性も実際には観察されることもあるわけだし、人間と動物の間であっても可能なのかもしれない。しかし、動物は語らない。私たちは、自分以外のことについては、基本的には言葉でもってしか認知し得ない。
本書を通じて感じること、それは人間というのは、とてつもなく多様であって、基本的にそれでいいということ。それがいいということ。
自分を試される本、だと思う。


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