月のない夜は真っ暗です。晴れていれば、素晴らしい星空を楽しむことができます。ただ、たとえば日が暮れてから帰宅した場合、車を止めてから玄関まで真っ暗です。曇りだと月明かりも星明かりもなくて、足元も見えません。
そこでやっと、人感センサー付きのソーラーライトを設置しました。買ったのはいいけど、使う前に8時間の太陽による充電・・・のハードルが高くて、すぐに設置といかないあたりが、鳥取寄りの岡山北部という土地の宿命か。
これは、アフガニスタンを侵略したソ連の少年と家族の話。どちらも大義のない戦争。
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ「亜鉛の少年たち」岩波書店 ISBN: 9784000613033
アフガン戦争の真実。ソ連政権の巧みなプロパガンダにより徴兵された少年たちは、亜鉛の棺に入れられて帰還した。母親たちは、その棺を開けることは許されなかった。
アフガン帰還兵、戦没者の母親たちへの多くのインタビューから、戦場で何が起こっていて、人間はどのように破壊されていくのかが明らかにされる。
この著書が広く世界中で読まれているのは、アフガン戦争の真実を暴いた、ということよりも、「戦争」「戦場」の持つ普遍的な悍ましさ、戦争へ駆り立てる権力者の欺瞞もまた普遍的であることを暴いたと言うことだろう。どんな戦争も、ベトナム戦争も、今起こっているウクライナでの戦争も、そしてかつての太平洋戦争も、同じであろう。
今回増補された、この著書を巡る裁判の顛末。権力の恐ろしさを実感する。


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