2025年1月18日土曜日

棚づくりの続き  「エデュケーション 大学は私の人生を変えた」

  昨日いい感じだったので、今日は棚受けに棚板を取り付けて、棚に取り付けてみました。棚板が水平になっていることを水平器で確認して、OK。そして、本を並べてみました。

 いけそうなので、追加の棚板と棚受けを買いにホームセンター・ナンバへ。棚板は1×4材で長さ183cmなのでちょうど半分に切ってもらいました。切った板2枚で一段分。明日棚受けに取り付けるために、今日はペイント。10枚に塗料を塗って明日まで乾かします。


 

 今日は大学入試共通テスト。日本の大学進学率はまだまだ低い。希望する全員が、経済的に諦めることなく進学できるようになればいい。この本はなかなか衝撃的だけど、大学で学ぶってことは大なり小なりそういうこと。僕自身は大学に進学させてもらって、本当に両親には感謝しかない。
タラ・ウェストーバー「エデュケーション 大学は私の人生を変えた」早川書房 ISBN: 978-4152099464

 モルモン教徒のサバイバリストの家族の事実と、学びによって呪縛・専制からの自由を獲得していく物語。
 病院や学校を拒否し、暴力と専制に支配される家族。そういう人たちがいるということは、なんとなく知ってはいたがここまでの凄まじさとは。これは現代の物語である。著者が生き延びたのが信じられないくらいの衝撃。「洗脳」がどうやってなされて、そこから自由になっていくことがどれほど困難か、著者の10年以上にわたる軌跡が描かれる。
 真理を学ぶこと、歴史を学ぶこと、世界が多様でありることを知ること、それらによって獲得されていく自由。その過程は凄まじいが、学びは最終的に様々な呪縛、それは意識されていないものを意識化させることも含めて、から解き放たれ、自分を獲得していく方法なのだとあたらめて気付かされる。

 教育の可能性、なぜ教育を受け、学びなければならないのか、自律的に学び続けなければならないのか、を知らしめる。サバイバリストの家庭でなくても、僕らは自律的な学び続ける事によってのみ、自由になれる。






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