2025年1月16日木曜日

書店の棚づくり始動 「混迷の国ベネズエラ潜入記」

  壁、天井、床は昨年中にリフォーム済みです。

 いよいよ、「棚」作りです。とりあえず、1本だけ作ってみます。うまくいけば、最終的には6本にします。もしかしたら、その後3本ほど追加することになるかもしれません。うまくいかなければ、方法を見直すことになります。

 まずは、ホームセンター ナンバで買ってきた2×4材をオービタルサンダーで整えて、ペンキを塗ります。

 オービタルサンダーはこのために購入。少しずつ、「道具」も揃ってきました。一番小さな目でペイントが馴染むように削りました。そして、ペイント。
 明日まで乾かします。これが柱です。明日はこれを立てて、チャンネルサポートの取り付けと棚板のペイントまで行ければいいなぁ、と思っています。



 先日、ベネズエラでマドゥロ大統領が3期目の就任を宣言しました。国際社会の大部分は大統領選を不正と見做し勝利を認めていません。世界最大の原油埋蔵量を誇り、かつては南米一の豊かだと言われた国だったのに、チャベス、マドォロと続く"独裁"で最悪の状況になっています。そんな国への潜入記。


北澤豊雄「混迷の国ベネズエラ潜入記」産業情報センター ISBN:978-4863112872

  北澤豊雄は快著「ダリエン地峡決死行」の著者。コロンビアの日本料理屋「侍や」を拠点に中南米を旅するライターが破綻国家と噂されるベネズエラに2019年に3度「潜入する」。潜入すると言っても、不法入国するわけではない。スポーツ記者と偽ったり、単なる旅行者と偽ったり・・・まあ、そんな感じで入国し、取材する。
 世界一の埋蔵量を誇る石油で豊かな社会経済を作っていたベネズエラだが、どこでどうしたのか・・今や最低賃金が月額400円(時給ではない、月収!)の国になってしまっている。そして、報道で伝えられる悲惨な状況。
 その本当を見たいと思った著者はいろんな手段を使って使って「潜入」する。何しろ「ベネズエラに行くコロンビア人の商人、十人中六人が帰ってこない」と言われるくらいに危険らしい国なのである。しかし、実際に著者が見た街には貧者が溢れているわけでもなく、まして死体が転がっているわけではない。
 しかし、やっぱり強盗に会うし、騙されるし、警察に拘束されるし、賄賂を要求される。命の危険はいつもそこにある、という感じ。ベネズエラでたくましく生きる人々のこと、破綻しかけた国の警察などの腐敗、月収400円の経済の仕組み・・ドキドキが止まらない潜入記。
 21世紀のこの地球のことである。(2021年4月6日 記)

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