2025年1月12日日曜日

愛媛「ハッピーヒル」 「わら一本の革命」

  庭にはまだ雪が残っている。

 アメリカ内戦を描いた24年の映画「Civil War」をPrime Videoで見始めて、字幕がないことに気がつく。残念。鑑賞を諦めて、以前録っていたビデオNHK「ハッピーヒル」を見る。

 「わら一本の革命」の福岡正信の孫・大樹さんが引き継いだ、自然農法を実践する愛媛県の農園。その取り組みを2年にわたって追う。色々と迷いながら、悩みながらそれでも自然農法を実践していく。正信に直接学んだギリシア人の元を訪れたり、正信に影響を受けた農民が世界のいろんなところから今もこの農園を訪れたり、正信の頃と同様に住み込みで研修していく若者がいたり、その教えを受けた者たちが全国で自然農法を実践していたり・・・・。未だメジャーではないが、地球を救うには自然農法しかないという正信の信念。彼の最後の言葉は「地球をよろしく」だったという。

 なんだかわからないが、やる気に満ちてきた。エネルギーをもらった。

 ※ハッピーヒルって、福=Happy 岡=Hill 。この農場で自然栽培しているお米のブランド。


 この本、改めてもう一度きちんと読もう。誤読しているかもしれない。

福岡正信「わら一本の革命」春秋社

 朝日新聞Globeでアメリカの不耕起農法を特集していたのを見て、そのルーツが著者の「わら一本の革命」にあることを知った。
 この本では、まるで自然農法=不耕起栽培が突然天からの著者に降ってきた思想で、実際にそれを実行してそれまでと同等、またはそれ以上の収穫をするのだが、少し「哲学・思想」に傾倒すぎ。初版が出た1975年頃ならともかく、いや当時もそうだろうけど、非科学的な記述が多すぎるのはきになるところではある。しかし、それを補って余りある自然農法の具体的方法とその成果。具体的と言ってもコメ、麦についてのみ。

 そういえば「奇跡のリンゴ」の著者もこの本に影響されたのだった。(2022年10月30日)


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