長く居座っていた寒気が去って、ぽかぽか陽気になりました。雪は残っていますが、久しぶりに山を降りて、湯郷温泉のインド料理屋「シボン」へ。蔵前仁一の「ボーボー・インド」を読んでからビリヤニをとても食べたくなっていて・・・・やっと食べることができました。美味しかった!!
今日は国立大学の前期入試。受験生の皆さんはお疲れ様でした。合格して、こんな教育を受けられるといいですね。
別府にある立命館アジア太平洋大学(APU)は、学生の半分が留学生(80カ国以上から約3,000人)、教員の半分が外国人で、ほとんどの授業が日本語と英語の2本立てで用意されている。そこでは、教室や寮や地域を通じて、日本人と外国人が混ざり、上級生と下級生が混ざり、教員と職員が混ざり、学生と地域が混ざり、そして別府と世界が混ざっていく。
混ざることで、「化学反応」が起こり、創発が起こる。そして日本人学生は異文化を正しく肌感覚で理解して英語でもコミュニケーションできるグルーバルな感覚とスキルを持った人に成長していき、外国人学生は日本のマインドと日本語でもコミュニケーションできるスキルを持った人として、グルーバル化する日本企業の中で重要なポジションを得ていく。
「グローバル化」する大学の一つのモデルがここにある。そしてそこには、留学生数や英語で開講される授業の割合を増やすとかということの前提として、深い深い「想い」があるのである。そしてそれが決定的に重要だということを、本書から思い知らされる。創設者のその「想い」に共鳴して駆けずり回った人々の熱さが、今もまだ駆けずり回っている人々の熱さが、この素晴らしい大学と成長した学生たちを生み出している。(2016年11月3日)


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