2025年3月7日金曜日

鳥取へ買い出し 「絶望を希望に変える経済学  社会の重大問題をどう解決するか」

  美味しいお魚と野菜が欲しい・・・ということで、今日は鳥取へ。賀露の「かろいち」と「わったいな」で、美味しい野菜とお魚をGet。安くて美味しい!というやつです。鳥取のハタハタやカレイの一夜干しは絶品なんです。


 トランプ大統領に世界は振り回されています。株価も乱高下を続けるんでしょう。トランプ大統領は、誰か、というか絶望的な状況にいる人々を救うことになるんでしょうか?  民主的に選ばれた一人の暴君は、複雑な世界を「単純」に収斂させて、壊していくのでしょうか。

アビジット・V・バナジー「絶望を希望に変える経済学」日経BP  ISBN:978-4532358532


 「よい経済学」は無知とイデオロギーに打ち克ち、「悪い経済学」は現在の爆発的な不平等の拡大と怒りと無気力の蔓延を招いた、と本書は書く。そして、根拠のない考えに対して、「疑う余地はない」という主張に騙されず、奇跡の約束を疑い、エビデンスを吟味し、問題を単純化せず根気よく取り組み、調べられることは調べ、判明した支持に誠実であることだ、と述べる。
 自由貿易、欲望、温暖化、不平等、貧困・・・・たくさんの実験や統計、それらのエビデンスをもとに「よりよい世界」をめざす提言。ただ、全てが単純ではない、ということを知る。

 BIについては、貧困国おいては有効だが、富裕国では有効ではない、というのが、著者の結論。BIよりもフレキシキュリティ、でもフレキシキュリティが完璧だとも思えない、と言う。つまりやっぱり、それだけ複雑だし、単純な唯一つの解決法なんてないことを知るべきと言うことだろう。(2020年9月5日 記)


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