2025年3月17日月曜日

旅の本の棚がほぼ出来ました 「あの日、僕は旅に出た」

  4月中にはOPENしたいと、ぼちぼちと本を並べています。ここ数週間、旅の本を並べていました。僕の本屋さんのメインの分野になります。



 僕的には、蔵前仁一の雑誌「旅行人」とその著書、沢木耕太郎「深夜特急」、小田実「なんでも見てやろう」は確かにもうずいぶん古くなったけど、今でも若い人たちにはお勧めしたいななぁ。五木寛之の「青年は荒野をめざす」もいいなぁ。



 雑誌「旅行人」前史から休刊まで。椎名誠「哀愁の町に霧が降るのだ」「新橋烏森口青春篇」「銀座のカラス」「本の雑誌血風録」を思い出させる・・・っていうか、テイストはちょっと違うけど、蔵前仁一の自伝的旅本。
 
 長く旅しているとよく言われる質問 「それがいったいなんの役に立つのだ?」に対して、著者はこういう。「ネパールがインドの北にあることを知っていることがなにかの役に立つとか、アフリカでクーデターが起きていることを知っていることが世渡りのためになるわけではない。しかし、世界を知ることができる。世界をリアルに感じることができる。それだけで十分なのだ。何かの役に立つから旅行しているわけではない。何度そういっても、なかなかわかってもらえなかった。」

 そうなんだよなーと、激しく共感する。(2013年8月13日 記)


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