今年の甲子園・高校野球は公立高校の躍進、劇的なタイブレーク、緊迫した接戦が多くて大いに盛り上がりました。そして、戦後80年の節目に沖縄の高校が優勝したのも何かの導きかもしれません。沖縄尚学高校おめでとうございます。
高校野球といえば、たぶんどの地方にも語るべく何かがあることでしょう。その地方にしかない、その地方だけで語られ続ける物語。
僕の田舎は、大牟田市です。炭鉱の街です。1963年の三川坑の炭塵爆発とその前の三池争議で打ちのめされた町。その町にある公立高校・三池工業高校が甲子園初出場・初優勝を成し遂げたのが1965年。僕が生まれたのはその炭塵爆発の2週間ほど後のことで、もちろん三池工業の優勝についての直接の記憶はありません。この後も三池炭鉱の衰退、閉山に伴って大牟田市も現在まで衰退するばかりです。そんな町の市民にとっては、今でも三池工業の優勝は大切な大切な物語になっています。
大牟田市民以外にとって原貢は原辰徳の父、として知られているんでしょう。

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