午前中の雨が止み、午後は曇り。猛暑は去って、秋の気配が充満してきました。今日も栗が落ちていました。
今日もお客様を待ちながら受託している教科書仕事。明日までには終わりそう。捗るのは、お客様が来られないからであり、ちょっと寂しい。昨日は嬉しいことに、捗らなかったのですが。
さて、今世界でも日本でも、同じ言葉を使っているのに、互いに理解できない、通じない事態が進んでいますね。本当に残念なことです。このことを、鳥たちはどう見ているんでしょうか?
シジュウカラは互いの言葉を理解し、一致して行動したりもするそうです。シジュウカラの言葉を混群しているコゲラやヤマガラたちも理解するそうです。
今日のお勧め本
僕は毎朝、鳥たちの囀りで目が覚める。その囀りに「求愛」や「縄張り」以外に「餌があるぞ、集まれ」や「蛇がいるぞ」や「鷹がいるぞ」など同種や別種の鳥に知らせる言葉が含まれているとは・・・・。
シジュウカラの鳴き声のレパートリーが驚くほど豊富なことに気づいた著者は、軽井沢の山に通い観察を続け、その鳴き声ひとつ一つに意味があることを突き止める。そして「ジャージャー」という鳴き声(=言葉)を聞いたシジュウカラは蛇を頭に思い浮かべ、それを探して危険度を判断する。そのことを様々な実験、観測で証明していく。その過程が面白すぎる。
世界的なジャーナルに掲載されたいくつもの論文は大絶賛を浴び、ついには「動物言語学」という新しい学問分野を立ち上げてしまう。
人間だけが言葉を操れるのではなく、シジュウカラも言葉を操ることが証明されました。であれば、他の鳥類も哺乳類も言葉を操っていると思うことが自然でしょう。爬虫類や両生類が言葉を操れないと証明されたこともなく、それらも言葉を話しているとしたら・・・。そしてそれらの意味を僕らが理解できるようになったら、山歩き、街歩きが今よりも100倍も楽しくなるでしょう。そんなことを思わせる名著! (2025年9月 記)


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