昨日まで、北海道へ流氷を見に行ってました。4、5日前までは見ることができたのに、とガイドさんは言われていました。流氷は風で沖へ戻されて、美しいオホーツクの海が広がっていました。紋別港発のガリンコ号はその能力を発揮するとこなく、1時間のクルーズを終えてしまいました。
ガリンコ号 氷を砕きながら進むはずなのでしたが・・・・
さて、3月の営業スケジュールを決定ました。春になりますので、営業日を原則として土・日・月に増やします。美作の里山で皆様をお待ちしています。
今日、営業中にイスラエルとアメリカがイランへの爆撃を始めたというニュースが飛び込んできました。世界はイスラエル、アメリカという無法者国家とどう向き合っていくつもりなのでしょうか。また、見て見ぬ振りをするのでしょうか? また、多くの人命が失われます。そして、街が失われます。イランの街が失われることがないように、祈るしか僕にできることはありません。
蔵前仁一「失われた旅を求めて」(旅行人)
「1980〜90年代、バックパッカーが自由に旅ができた時代。それから世界は何を失い、どう変わってしまったのか」(帯のコピー)。
決して、ノスタルジーということではなく、でも世界は変わってしまったんだなぁ、とつくづく思わせてしまう一冊。
2000年代以降、自由に旅できるところは本当に減ってしまった。世界は安全ではなくなった。安全ではないところが多くなってしまった。旅行者にとって失われた旅。
「失われた」の一部は、それは「豊か」になったことによるものであり、僕らが残念・・いう類のものではないけど、もう二度と実際に見ることができないということでは、やっぱり少し残念なのである。あの時、行っておけばよかったと。
世界が失くしてしまったものをしみじみと見入り、著者の言葉を聞きながら、今の世界は正しい歩みを続けているのか考える。(2024年8月記)



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