北京冬季オリンピックが終わって4年が経ちました。そして、今日ミラノ・コルティナオリンピックが終わりました。4年前、オリンピックが終わってすぐロシアはウクライナへの侵略を開始しました。4年です。4年経ってもまだウクライナは戦禍の中にあって、ウクライナの人々は過酷な状況の中で生きることを強いられています。国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)によると、ウクライナの民間人の死者は15,172人、負傷者は41,378 人にのぼるそうです。そしてウクライナ兵の死者は55,000人以上だと、ゼレンスキー大統領は言っています。結局、国際社会はロシアを止めることはできなかったし、僕らは無力であるということを突きつけられたままです。
その後、イスラエルはパレスチナに対してジェノサイドを実行し、アメリカは武力でベネズエラを侵略し石油権益を強奪しました。そしてまた、イランを武力で威嚇し続けています。
ダボス会議でのカナダの首相のスピーチ、これについて理解し、僕らは行動することを始めなければならないのでしょう。未来のために。
オリンピックは、狂気の時代における徒花なのかもしれません。世界の現実、狂気から目を逸らせてくれるもの。ロシアの選手は締め出すのに、アメリカやイスラエルの選手は堂々と出場し、喝采を浴びます。矛盾に満ちているように感じます。
それでも、美しいものは美しいし、その勝負、パフォーマンスに感動しました。心が揺さぶられました。見事に、世界の狂気から目を逸らせられてしまいました。でも、その感情を止めることができません。フィギュアスケートのりくりゅうペアのパフォーマンスに感動しました。ペア結成以前からの二人の物語を含めて、このオリンピックでの個人のショートまでの3回、そして最後のフリーの圧巻の演技。見事でした。
それで、これを思い出しました。
川原泉、とてもいいです。


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