2026年2月15日日曜日

デジタルノマド 「中国でお尻を手術。」

 昨日買い取った本の査定したものから出しています。


 今日の朝日新聞、GLOBEは「21世紀の漂流者」。デジタルノマドの特集。土地に縛られずに、世界中が仕事場となる、羨ましすぎる生活。今までもそうだけど、これからはますますデジタルスキル、特にAIスキルと英語は必需だと感じました。


 この本も、デジタルノマドの物語と言えるでしょう。デジタルノマドに成長していく物語か?
この本(古本)はBookdtabito 蔵 に在庫あります

 2004年から2006年のタイ、ミャンマー、ラオス、中国の旅と昆明と上海での定住生活。 100m2の3LDKの真新しいマンションをひと月1万5千円で借りられるように、「ほとんど無収入の状態でこんな場所に住むことになって、ぼくは、自分たちが日本人であることでいかに大きな恩恵を受けているかということを感じざるをえなかった」という円がまだ強かった時代の旅。いま、この値段でこんな旅はできません。これもまた一つの「失われた旅」と言えるでしょう。

 昆明での定住生活中、寝下痢に襲われる。覚悟して病院へ。ポリープの切除手術から目覚めたところから、この物語は始まります。昆明の大学で中国語を学び、チベットへ旅し、その間にもライターとしての執筆を続けながら今後の人生のことも考えます。一時日本に帰国して、次は上海での定住生活。パートナーは定職につき、著者はやはりライター稼業を続けます。段々と板についてきて、これで生きていけるんじゃないかという展望がひらけてきます。

 旅、定住地での現地の人々との関係、一緒に旅することになる旅人との交わり、そして夫婦の変化していく関係性・・・いろんなことが、楽しい。旅は楽しい、を実感させてくれる本。

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