朝から、雨。
津山の家具店へ和室の座卓を探しに行くが、納得できるものが見つからず。昼食を食べて、スーパーとホームセンターで買い物して帰宅。
どんな本屋さんにしようか、まだ思案中。こんな本屋さんはとても素敵ですね。
ファン・ボルム「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」集英社 ISBN:978-4087735246
本屋大賞 翻訳小説部門第1位。まるでその本屋さんがそこに存在しているうな小説。登場人物も皆、実在するかのよう。そして、読書論と人生論。
ソウル市内のヒュナム洞に開店したその書店は、店主のヨンジュと、そこに居場所を求めて集まってくる人々とともにその地に根ざしていく。いろんな悩みや背景を持ったそこに集う人たちはその関係性の中で、答えを見つけていく。街にはこんな本屋さんが多分必要なんだと思う。
本当にあればいいのに。
「本は、なんというか、記憶に残るものではなくて、体に残るものだとよく思うんです。あるいは、記憶を超えたところにある記憶に残るのかもしれません。記憶に残っていないある文章が、ある物語が、選択の岐路に立った自分を後押ししてくれている気がするんです。何かを選択するとき、その根底にはたいてい自分がそれまで読んだ本があるということです。それらの本を全部覚えているわけではありません。でも私に影響を与えているんです。だから、記憶に執着しすぎる必要はないんじゃないでしょうか。」
「ええ、幸せはそう遠くにあるんじゃない、ってことが言いたかったんです。幸せは、遠い過去とか、遠い未来にあるわけじゃなかったんです。すぐ目の前にあったんです。その日のビールのように」

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