今日の美作の里山は、お昼過ぎまで快晴でした。午後からは曇ってきました。もうすぐ、雨が降り出しそうです。そして、ずっととても寒い一日でした。 ストーブの暖房の効きはイマイチです。天井が高いのと、隙間が多いのと、お店の広さにストーブの能力が見合っていないのでしょうか。お客様が見えられない中、かつての同僚が「栄転」するということで、その送別会で披露されるコメントを書いていました。
今日の朝日新聞の書評欄「ひもとく」のテーマは「戦後80年/ アメリカ」でした。その中で 小田実「何でも見てやろう」(講談社文庫)が紹介されていました。占領が終結し「若い知識人や学生がアメリカを目指し、そこでの見聞をもとに斬新なアメリカ論が生まれた」という文脈の中で紹介されています。
小田実は本書の最初に「私はアメリカを見たくなったのである・・・もっとも高度に発達した資本主義国・・・・・・われわれの文明が到達した・・・その極限のかたち・・・それを一度しかとこの眼でたしかめてみたかった」と書いています。その「好奇心」は「なんでも見てやろう」になり、一方で信条としての「まあなんとかなるやろう」と合わさって、アメリカ留学後の世界一周の放浪へと続いていくのである。この「なんでも見てやろう」「まあなんとかなるやろう」を今の学生たちに伝えたい、その想いが僕らが実施してきた「シドニー異文化体験ツアー」の動機の一つだったりします。それは、僕の旅の実体験でもありました。ひとりで海外を旅して「まあなんとかなるだろう」が、「まあなんとかなる」という確信になりました。
この本(古本)は Books tabito 蔵 に在庫あります
こんな旅は、きっと今でもできます。旅に出よう。

0 件のコメント:
コメントを投稿