少し舞い上がっています。先日更新したnoteをあの蔵前仁一さんにFacebookで紹介していただきました。「岡山県美作市630にある「Books tabito 蔵」という古本屋さんで「旅行人」のバックナンバーフェアをやったんですね。今年5月にできたばかりの新しい本屋さん。がんばってね!」ですって。
当分頑張れそうな気がしてきました。
少し前に「一九八四+四〇 ウイグル潜行」(小学館)を読みましたが、久しぶりにそもそもの「一九八四年」を読みました。
この本(古本)はBooks tabito 蔵 に在庫があります
「一九八四+四〇 ウイグル潜行」を読んだのちに、改めてオーウェル「一九八四年」を読む。最初にトランプ大統領が就任した2017年以来だけど、これまで何度か読んでいる。しかし、細部はすっかり忘れていました。
覚えているのは、「ビッグ・ブラザー」「テレスクリーン」「ニュースピーク」「二重思考」、そして「戦争は平和なり」「自由は隷従なり」「無知は力なり」。
共産主義や全体主義を批判したディストピア小説として知られるけど、いまだに読み継がれるのは、もっと普遍的に権力そのものの本質をついているからでしょう。「権力は手段ではない、目的なのだ。・・・・迫害の目的は迫害、拷問の目的は拷問、権力の目的は権力。それ以外に何がある」「ナチス・ドイツとロシア共産党は方法論の上ではわれわれに極めて近かったが、自分たちの動機を認めるだけの勇気をついに持ち得なかった」
プーチンやネタニヤフ、そしてトランプ、その他たくさんの指導者がついにその動機を認めてしまったかのように振る舞っています。
本書に書かれた当時としての未来を、現代の世界の一部についてはすでに凌駕してしまっているかもしれません。克服ではなく、凌駕です。
「1984年」は「2025年」かもしれないし、「2030年」かもしれません。この本を読んで、覚悟しましょう。(2025年11月記)


0 件のコメント:
コメントを投稿