昨日まででみまちゃんネル「あなたの出番です!」の放送は終了しましたが、今日も引き続き番組でBooks tabito 蔵 を知っていただいた方にお越しいただきました。蔵の中は、扇風機だけでエアコンがないのが申し訳ないです。
明日は10時から営業します。初めての試みです。テレビをご覧になった皆様にお越しいただくのを期待して・・・。
アメリカは海外人道援助から手を引いてしまいました。中国の援助はあまり評判がよくないようです。日本のODAは一時減少してしまいましたが、近年ではまた増加しています。ただ、中国の覇権への対抗であり、その中身は少し変わってきているようです。一方で、この本のような活動をしているNGOと、若者たちがいます。「援助屋に平和は作れるか」という命題にチャレンジします。平和の配当は、当然ですが日本に住む僕らにももたらされます。国の予算は日本人のためだけに使え、みたいな言説が蔓延ってきましたがそうではないはずです。僕らが平和に暮らすためには、このような活動が不可欠なはずです。
学生時代にアフリカを旅し、大学の友人たちが安定した職を得ていく中、卒業と同時にNPOに就職してウガンダへ。飢餓の大地で、要支援者を巻き込んで、貯水池を掘り、荒地を開墾し、大量の果実を得るまでたったの1年間の話。
汚職や利権に塗れた国際援助の実態を目の当たりにした著者たちはそれらを批判しながら、理想を追う。国際援助によって自立することを奪われていた要支援者たちが、著者らと共に自立していく様は感動的。
国際援助による、援助される側の政治家、役人、事業者の腐敗の実態を明かし、それらの支配者と対峙しながら進めていくのだけど・・・・その困難は筆舌に尽くし難いものだったろうと想像する。本書にはわりとサラッと書かれているけど。
こんな青年がいる! 飢餓の大地に奇跡が起きた! その奇跡を詳らかにする感動の記録。(2025年7月記)

0 件のコメント:
コメントを投稿