今日は、真昼間に家の横を走っていくイタチを見かけました。多分、イタチに間違いないと思われます。写真を撮る時間はなかったけど・・・・。
昨日仕掛けたカメラには、何も映ってはいませんでした。でも、いろんな動物がウロウロしているのは間違いないようです。
あったことを無かったことにしたり、ありもしないことをまるであったかのように語ったり。森友問題なんかがまさにそうです。やっと情報公開されるようですが、真実は明らかになるのでしょうか?
そして、これは2008年の事故? こと。やはり政府、官僚は情報公開しません。情報公開したら、まずいことが明らかになるのではないかと勘繰ってしまいます。
第54回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作品。「本の雑誌」で23年上半期のノンフィクションNo.1ということで読んでみたら・・・・。
2008年犬吠埼沖350Kmで、20名を乗せた停泊中の漁船が突如転覆。17名が犠牲になった「事故」。政府の運輸安全委員会は「波による転覆」「漏れた油は一斗缶ひとつ程度」との最終報告。しかし、それは生還者、救助者の証言からは導かれるはずのない結論であり、漁船の常識からもかけ離れたものであった。
ひょんなことでこの「事故」のことを知った著者は、救助された3名、漁船の所属する会社の社長、船舶事故などの専門家、そして防衛省の司令官などに取材を進める。スリリングな取材、そして仮説。著者が出しした結論は?
運輸安全委員会の官僚が無能なのか、何かに忖度をしているのか、もっと大きな力によって圧力が加わったのか、それはわからない。しかし、情報公開請求に対する態度ひとつとっても、政府、官僚は守るべきは国民ではない、もっと別の何かである、ということを雄弁に語っている。そういうことを浮かび上がらせてくる取材である。
絶望的である。
著者による取材、調査はまだ続いている。(2023年8月 記)

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