2025年6月13日金曜日

古本屋さん 平台を作成しまた 「サマルカンドへ」

  テーマ性を表現する棚として、平台が欲しいなぁと思っていました。表紙を見せることはとても重要です。棚でもいくらかは面陳しているのですが、時々のテーマでまとめようと思うとなかなか面倒で・・・。ということで、平台を作って設置しました。

 私たちは、第5次中東戦争の始まりを目撃しているのかもしれません。イランとイスラエル、パレスチナの本を集めてみました。

 
 イランを旅した人々は皆、イランの人々に魅了されます。この本もそんな旅本です。

 イスタンブールから西安まで、シルクロードを一人歩く旅の第2巻。トルコの東から、イラン、トルクメニスタン、そしてウズベキスタンのサマルカンドまで。60過ぎの男の2000年の旅。サマルカンドの響き、旅人、バックパッカーを惹きつけてやまない、魅力的な地、タイトルに惹かれて買ってしまったのはもうずいぶん前のこと。

 著者もまた一般の欧米人と同様にイランには「恐れ」を抱いて入国する。しかし、イランの人々の魅力的で、信じられないくらいの優しさに触れながら、イランの魅力を発見していく。歩くスピードで発見していく。日本人には、イランの人々の優しさ、旅のしやすさは知れ渡っているところだが、フランス人の著者には驚きの連続だったんだろう。したがって、イランの旅は、とても詳細に魅力的に綴られていく。もちろん、いいこと、楽しいことばかりではないけど。
 一方、トルクメニスタンとウズベキスタンの旅はあっさりとしている。警察国家の官憲の酷さが際立つ。多分面白くなかったのだろう。今はどうなっているんだろう?  ただ、今回の旅の目的地、サマルカンドのバサールは、それはそれは、魅力的なのである。まるで、沢木耕太郎の「深夜特急」の香港の屋台街のように。
 行ってみたい・・・・ (2021年2月記)



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