先日買い取った本のごく一部に値付けをして、お店に出しました。
今年のノーベル文学賞はハンガリーの作家、クラスナホルカイ・ラースローさんが受賞しました。おめでとうございます。唯一の翻訳書の在庫あります ! と言えればかっこいいのですが、残念ながら当店には在庫ありません。web「日本の古本屋」には在庫があるみたいです。
村上春樹は今年も残念ながら受賞を逃しました。でも、村上春樹の小説は変わらず素敵です。
Books tabito 蔵 の在庫です
イスラエルとハマスの停戦を受けて、そういえば村上春樹がずっと前にイスラエルで
「壁と卵」と題する講演をしたことを思い出し、引っ張り出して再読しました。この本に収録されています。
村上春樹の文章に音楽を感じる心地よさがあるのは、ジャズとクラシックが身体の深いところまで、多分それはもう意識の底にまで入り込んでいるからなんだろう・・・・そんなことを考えてしまう、音楽をめぐるたくさんのエッセイ。
イスラエルでの2009年エルサレム賞受賞のスピーチ原稿「壁と卵」は出色。「もしここに硬い大きな壁があり、そこにぶつかって割れる卵があったとしたら、私は常に卵の側に立ちます。」(2016年1月 記)



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