先月末に持ち込んでいただいた大量の買取本。今月前半は大学へ教科書のサポートがあって手がつけられずに、今日から査定を開始しました。
面白そうな本はつい手が止まってしまって、読み始めたりして・・・・・なかなか捗りません。来週中にはお店に出せるように進めていこうと思っています。
自公が連立を解消するというニュースが飛び込んできました。いよいよ、面白くなりそうです。それにしても、どうして自民党は「政治とカネ」の問題にこうも消極的なんでしょうか? なかなか理解ができません。よっぽど「おいしい」ことがある、としか思えません。
この「ばらまき」の原資もどこから出てきたものか? ついこの間のことですが、真相は闇の中です。
自民党・河井克行と案里夫妻による2019年の参議院選挙での大規模買収事件の真実を求めて、地元の中国新聞が総力を挙げて取り組んだ記録。
記者は、地元の議員や首長の被買収者から現金を渡された状況などを取材していく。地元に密着してきた新聞だからこその、関係性を築いてきた記者だかにこその、生々しい証言が得られていく。しかし一方では、公判での証人尋問や調書の公開でそれらが嘘だったことも明らかになっていく。保身のために、平気で嘘をつく政治家。記者の後ろに国民、有権者がいることへの理解がないのだろう。河井夫妻だけではなく、地方議会の政治家たちも全くひどい。政治は自分たちの利権、それだけか。
そのようにして人々の政治不信は深まっていく。
本書では、「巨悪」は暴かれない。河井夫妻の背後にもっと巨大な悪があることは、たぶんみんながそう思っているし、記者たちもそれは匂わせているけど、暴けない。(2022年2月 記)


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