2020年12月31日木曜日

2020年に読んだ本 僕の極私的ベスト10

  今年は新型コロナ禍の中、遠出はもとより外出すらままならないという状況で、例年よりもたくさんの本を読むことができた。それだけは、本当にそれだけなんだけど多幸であった。
 いつもの年と同じで、あくまで僕が今年読んだ本であって、今年発行された本じゃないので、結構古い本もあったりして・・・。


 今、この人が書いたと聞けばとりあえず読んでみる。それが新聞への寄稿でも。ただし、日本語に翻訳されたものに限るけど。最初の「サピエンス全史」は衝撃的だった。
第1位 ユヴァル・ノア・ハラリ「21Lessons」 河出書房新社
 サブタイトルは「21世紀のための21の思考」。
いま、人類が抱えている大きな問題、将来にわたる課題を提示し、思考することを強いる。たくさんの「考えなければならないこと」を提起する。そして、いますぐするべき行動について「しなければならない」と焚きつける一方、多くについては、答えはない。
人類がこの先数十年、21世紀を生き延びるために必要な課題と行動を提起された。

 

 ちょっと前の本だけど、この著者の本も読み続けている。やはり最初の「銃・病原菌・鉄」に衝撃を受けた。
第2位 ジャレド・ダイアモンド「危機と人類」(上)(下) 日本経済新聞社
 フィンランドの対ソ戦争、明治日本、チリのクーデターとその後、インドネシアのクーデター未遂後を襲った危機。その時、「国」はどういう選択をしたのか。
 重要だったのは、必要だったのは「選択的変化」。
「危機に直面した個人と国家にとって難しいのは、機能良好で変えなくていい部分と、機能不全で変えなければならない部分との分別だ。そのためには、自身の能力と価値観を公正に評価する必要がある。」
 明治日本は選択的変化によって国家的危機を解決した。それは「他に類を見ないほど公正な自国評価」、つまり欧米は日本よりも強いという真実と、日本が強くなるためには欧米から学ぶ以外に方法はないという真実を受け入れたということだ。一方、1937年以降の日本は「現実的かつ慎重で公正な自国評価を行うのに必要な知識と経験が欠けていた」。それが壊滅的状況をもたらした。
 今の日本も1937年から何も変わっていないような・・・・

そして、下巻は
 上巻では明治日本の選択的変化を評価した著者は、下巻では現代日本の国家的問題への対応について「希望を持っている」という。そのことは、突然の鎖国政策の廃止や第2次世界対戦での敗戦の時と同様に、「もう一度時代に合わなくなった価値観を捨て、意味のあるものだけを維持し、新しいしせたせいに合わせて新しい価値観を取り入れること、つまり基本的価値観を選択的に再評価すること」である。
 女性、高齢者、移民、中国と韓国、自然資源管理について、「公正で現実的な自国認識」が必要だと述べる。自国認識を誤っているという指摘である。
 下巻では、戦後ドイツ、オーストラリアの経験を学び、現代日本とアメリカ、そして世界共通の危機(核兵器、気候変動、化石燃料、格差・・・)を明確にし、その危機の枠組みについて明らかにする。あとは、我々の問題である。

 

 3部作の2作目。訳者によると、3作目はもっとすごいらしい・・・・。これも第1作が衝撃的だった。次が待ち遠しい。
第3位 劉 慈欣「三体 II 黒暗森林 (上)(下)」早川書房
 宇宙社会学の公理
1. 生存は、文明の第一欲求である。
2. 文明は絶えず成長し拡張するが、宇宙における物質の総量は常に一定である。
解説によると、「フェルミのパラドックス」の一つの回答だそうである。地球外文明が存在する可能性は高いのに、我々はそれが存在する証拠を全く見つけてこなかった。
この公理もなかなか興味深いが、ストリーも描写も何もかもが、とにかく面白い。

 

 衝撃的といえば、この本。
第4位 濱野 ちひろ「聖なるズー」集英社
 人間って不思議で面白いし、全部受け止めて、受け入れてしまっていいと思う。何も否定しなくていいと思う。多分、人間は進化の過程で脳がそのように「進化」してきたのだろう。いろんな人がいるものだ、ということ。それでいい。
 ドイツの犬や馬をパートナーとする動物性愛者「ズー」の話である。自ら性暴力の被害者であった著者は、ズーたちと寝食を共にしながら、会話やインタビューを重ね、行動を観察し、愛やセックスや暴力について考えていく。
 人間以外の動物と対等である、ということは可能なのか。異種間での対等な関係性とは、人間の解釈に過ぎないのではないか、という疑問もあるし、本当のところは知れない。ただ、人間以外の動物の異種間での対等な、あるいは恋愛のような関係性も実際には観察されることもあるわけだし、人間と動物の間であっても可能なのかもしれない。しかし、動物は語らない。私たちは、自分以外のことについては、基本的には言葉でもってしか認知し得ない。
 本書を通じて感じること、それは人間というのは、とてつもなく多様であって、基本的にそれでいいということ。それがいいということ。
 自分を試される本、だと思う。

 

 村上春樹の本は、その主題が何であれ、読んでいる時、その時間そのもが愛おしくなる。「一人称単数」(文藝春秋)も良かった。久々の品川猿がなんとも言えずよかったけど、今年の春樹の一番はこっちかな。

第5位 村上春樹「猫を棄てる  父親について語るとき」文藝春秋
 たくさんの偶然が重なって、たまたま著者は今ここに居る。村上春樹の父は1917年に生を受け、日中戦争、太平洋戦争で都合3回召集を受ける。大陸中国で従軍するがたまたま生き残る。たまたまビルマやフィリピンに送られずに、でも当時の仲間の多くはビルマやバターンやレイテでほぼ全滅している。母親は婚約者を戦火で失い、実家の船場の店は空襲で焼けてしまった。そして、村上春樹は今ここにいる。
 個人的な歴史だけど、特別な歴史ではない。あの時代に生き残ったもの皆が多かれ少なかれこんな歴史を背負って生きてきた。著者は書く「戦争というものが一人の人間--ごく当たり前の生なき市民だ--の生き方や精神をどれほど大きく深く変えてしまうかということだ」。少し前の日本人の物語。

 

 日本はやっとほぼ全ての行政文書から印鑑をなくすことにするらしい。多分民間も右にならえ、だろう。これで、アフリカ象は生きながらえることかできるだろうか?
第6位 三浦 英之「牙」小学館
 アフリカ象はあと数年で絶滅する。その責任の多くは、日本にある。日本の、日本人のせいでアフリカ象は間も無く絶滅する。
 東アフリカでの密猟の現場で見る顔をえぐられ牙を抜かれた巨象、子供の像。そして、鉈で首を掻き切られる学生たちへのテロ。これらの全てが、日本人が象牙の印鑑や置物を買い求めることが原因で起こっていることを、私たちは知るべきだと。その現実を世界から突きつけられても、日本だけが、唯一日本だけが国内の象牙市場を閉じようとしない。
 アフリカで像を殺している真の「犯人」を突き止め、、テロの一翼を担っているの「犯人」を明らかにする。

 

 パリ協定を達成するには、多分牧畜業にも切り込まなければならないだろう。僕らの食行動がこのままでいい、とはならない。でも、この技術が完成したら・・・・そのままでいいかもしれない。
第7位 ポール・シャピロ 「クリーンミート 培養肉が世界を変える」日経BP
クリーンミートは代替肉ではなく、本物の肉である。現代のバイオテクノロジーを使って細胞を培養し、動物を殺すことなく、必要な本物の肉を生産していく。そのスタートアップ企業で夢と理想を追う人々を追う。 
 クリーンミートがこの地球に及ぼす影響は甚大である。それは道徳から環境問題、公衆衛生まで「正」の革命を引き起こす。工業的畜産によって生産=殺される動物がなくなる。現在の畜産による温室効果ガスの放出は車、バス、電車、飛行機、船・・・など運輸部門全部合わせたものより多いが、それが大きく削減される。畜産物の糞便による食中毒がなくなるばかりでなく、家畜- ヒトへの新たの感染症が発生するリスクが極小化される。 

 

 日本の産業は生産性が低い、というのはこんなところに実は要因があったりして・・。
第8位 西岡 研介「トラジャ JR「革マル」30年の呪縛、労組の終焉」東洋経済新報社
日本には、いまだにこんな労組と経営者がいるのだろうということは、まあ、知ってはいるのだけど・・・。JRだけではないということも知っている。でも、ひどい。
 JRに巣食う「革マル」。虎の威を借る労働者。保身と自らの出世だけに関心がある経営者。両者がつるんで、国民の安全をないがしろにし、税金を強奪する。民営化前から続く、その癒着ぶり、異常さを暴く。21世紀の話とはとても思えない、拉致、暴力、策謀・・・・。
 革マルが指導してきたJR東労組はついに組合員が大量脱退し、少数組合に転じたが、それまでは第一組、連合の中でも最大単組だったという。それはなぜか? 著者はあとがきでこう言う「実直で、従順な気質は多分に、組合であろうが、会社であろうが、「その時の力のある者」になびく傾向にある。」。つまり、革マルに従ったのは経営者より力があったからで、大量一斉脱退したのは、経営者のほうが力を持ったから・・・と言うこと。
 これはどうやら、「日本人論」かもしれない。

 

第9位 桐野 夏生「日没」岩波書店
 文化文芸倫理向上委員会からの召喚状。そして強制収用。それは「社会に適応していない」小説を書いたから。国民は誰も知らない、そこに「私」が収容されていることも、いや、そこに「収容所」があることさえも。そしてやがて・・・決して生きて出ることは不可能だと知る。
 最初はただ「出頭」するだけだった。2、3日で出られるはずだった。研修のはずだった。作文を書けばいいだけだった。しかし権力は狡猾で粘着質で、最後まで一切の妥協はしない。徹底的に葬り去る。えげつない手を使って・・・そして最後。
 往々に僕らは、その始まりをなんとなく見過ごしてしまう。少し変なことがあっても、自分ごととしては捉えるのは難しい。そして「茹でガエル」のように、自分ごとなんだと気がついた時には、何もかもがもう引き返せないところまで来てしまっている。
 「最近、作家がよく自殺するって言われている」「演劇界や映画界でも、このところ、訃報が多いよ」
 桐野は炭鉱のカナリアだった、と気がついた時には時は既に遅かったということなる。

 竹中平蔵は嫌いでも、ベーシック・インカム(BI)は嫌いにならないで・・。BIって、権力者が言い出すと福祉切り捨て・・・みたいになってしまうけど、それは違うから。
第10位 アニー・ローリー「みんなにお金を配ったら」みすず書房
サブタイトルは「ベーシックインカムは世界でどう議論されているか?」
 ユニバーサル・ベーシックインカム(UBI)こそが今後の世界を救う。AIによる仕事の変化あるいは消滅、経済的不平等や貧困、人種差別や性差別、これらを解消し我々をユートピアへ誘う政策、UBI。
 ケニアやインド、そしてカナダなどの先進国での実践でエビデンスは揃いつつある。もっとも、人間は複雑で、社会も複雑で、UBIだけで全てが解決するとは著者は言わない。まだ、議論と実践、実験は必要なんだろう。
 最終章、「UBIの財源」がちょっと残念。もっと具体的な試算、提言が欲しかった。これまでと違った行政の仕組み、税制が求められるわけで、それあたりが完全にクリアにならないと絵に描いた餅になってしまう。
※財源についてはちょっと前の本だけど、 井上 智洋「人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊」(文藝春秋)がかなり具体的。結論は、ほぼ増税なしにできる・・・ということ。

ここ10数年の読んで面白かった本 → こちら




2020年12月20日日曜日

収穫できた! 夏の残りのジャガイモ なんちゃってファーマーの1年終了!!

  新型コロナの第3波が収まりそうにない、というかまだまだ拡大中。この2ヶ月、政治は全く無策だったというか、効果的な政策を実行することができなかった。政治は結果責任、であれば多くは退場したほうがいい。

 GOTOで増えたというエビデンスはない・・・・なんて戯言をまき散らす首相。人の移動が感染拡大の最大の要因ということは、これがある一部の地域から始まったパンデミックであると人類が共通で認識している、ということを無視した話。人の移動が世界中に感染を広げた唯一の理由。だから検疫を強化するし、世界はロックダウンに踏み切った。そして、徹底できた地域は感染を押さえ込んでいる。

 島国の台湾やオーストラリアやニュージーランドはかなりうまくやっている。台湾の今年のGDPはプラス成長らしい。感染防止も経済も、どちらもうまくやっている。感染を広げずに収束させるには人の移動と接触を減らすことが最善だというのはすでにエビデンスもある「常識」。感染拡大を防ぐ方法は、もうはっきりしている。ただ、政治がそれを実行するかしないか、僕らがそれを実行するかしないか、ということだけなのである。

 ということで、年末年始の帰省はやめることにした。


 梅雨前に収穫したジャガイモだけど、収穫しそこなった芋が地中深く残っていて、秋になったらそこから芽が出て・・・ずっと放っておいたけど、先日の寒波ですっかの枯れてしまったので掘り起こしてみた。


で、これだけ収穫。2週間分くらいにはなるかも。植物の生命力ってすごい。

 さて、なんちゃってファーマーの1年が終了。今年は新型コロナで人間界は大変だったけど、植物たちにはほとんど関係なく、まあそこそこの収穫でした。上手になるわけでもなく、まあ、そこそこに・・・。


2020年11月19日木曜日

ジャワとうがらしも終了 赤くなるのを待つのだ なんちゃってファーマーの夏が終わる

  新型コロナの第3波はみるみる酷くなっている。長引くんだろう。この後に及んでも、政府はGO TOをやめるどころか推奨している。一方では、専門家は「第3波はGO TOが助長した」と。これからは、学術会議のこともあるので専門家も段々と真実を語ることはなくなり、忖度しまくることになるんだろう。科学は無視される。暗澹たる気分である。


 今年の唐辛子(ジャワ唐辛子ではない)で一味唐辛子を作った。去年のハバネロでオイルを作った。いつもお世話になっている方が、喜んでくれるのが嬉しい。



 さて、ジャワ唐辛子である。まだまだたくさんできてたんだけど、一向に赤くならないのでとりあえず収穫。乾燥させながらに赤くなるのを待つことにする。

これは約2週間前に収穫した唐辛子。全然赤くないけど、これが 2週間経つとこうなる。


結構赤くなった。ジャワ唐辛子はちょっと肉厚なので、完全に乾燥するまでそれなりの時間がかかる。1ヶ月以上たっても、なんとなくまだ完全じゃないよなーってな感じ。一味唐辛子になるかどうか不安。

そして、以下が今年最後の収穫。これも乾燥させることにする。

これで夏の猫額ファームとプランターは終了。土の始末をして、春に備えることにする。夏に収穫漏れしたジャガイモだけが、育ってしまってもう少し残っているけど、これはどうなるか・・・



2020年11月3日火曜日

なんちゃってファーマー、落花生を収穫する そして、食す

  種まきから130日で収穫と、とあるサイトに書いてあった。葉の一部が黄色かかってきたら収穫と、とあるサイトに書かれていた。どちらにも当てはまる先週日曜日、土の中の状態を確かめることもなく、思い切って引っこ抜く。そこには鈴なりの落花生が・・・・とは、残念ながらならなかった。


 10粒ほど撒いて、それなりに育ったんだけど、なんだか花が少ないなーとは思っていた。ちよっと蒔く時期も遅かったし、前回育てた時と比べて確かに勢いはなかった。でも・・・・ちよっと残念。

 収穫前はこんな感じ。いい感じで色づいているけど・・・。
そして引っこ抜く。鈴なりのはずだったんだけど。まあ、こんな感じ。

 どこで失敗したのかなー。前回からは2年明けたので連作障害はないと思う。肥料は・・・施していないかも。

 ただ、茹でたての落花生は美味。たっぷりのお湯に塩を少し。30分ほど茹でる。程よく落花生の香りが漂い始めることが食べごろ。熱々の落花生はビールのつまみには最高。こればかりは、「生産者」じゃないと楽しめない味。採りたてが一番美味しい。


 ということで、約4ヶ月かけて育った落花生は、収穫12時間後には全部胃に収まったのでした。満足、満足。


 ちょっと形は悪いけど、ラディッシュの2回目の収穫。こちらは3週間くらいで収穫できる。でももう今年は終わりかな。種は随分残っているけど、もう寒い。



 そして、夏に収穫した時に残っていたジャガイモから、芽が出て育ってしまった。これは果たして収穫できるのか・・・・。いつになったら、収穫できるのだろうか?










2020年10月25日日曜日

ポポーにハマる。なんとも芳醇な香り。

  夏野菜が終わって、唐辛子のみがボチボチ取れるこの頃。なんちゃってファーマーはすることがない。

 さて、世はGO TO・・・・ばやりで一部では景気は良さそうだけど、新型コロナには結局「自粛要請」以外の手立ては何もなく、行政はまるでその対策を国民に丸投げしたよう。そして、各所でクラスターが発生し、ジワジワと追い詰められていく。無策の側ではなく、感染したものが悪者にされていく。気がついたら感染確認者は中国を超えて、東アジアでは最大の感染者数になってしまった。

 国はまだ海外からの渡航者を厳しく制限しているけど、国内でGO TOを進めるくらいなら、中国や韓国や台湾やベトナム、オーストラリア、ニュージーランドなど、自国での感染をほぼ封じ込めている国からは無条件で旅行者を受け入れてはどうか? 地方にとっては、東京や大阪から人が移動してくるよりもよっぽどリスクは少ないと思うが、どうだろう。もっとも、それらの国は「日本から戻ってきてはダメよ」ってなことになるのかな、やっぱり。この感染状況では国境を開放したとしても、誰も来ないか。そして、僕らもいつもでも海外からは歓迎されない。


 初めてポポーを店頭で見た。


 三次あたりで少し栽培されているらしい。何年か前に、戴いたことがあって食べてみたらその美味しさにはまってしまった。ポポーのジェラートがあると聞いて世羅の奥のジェラート屋さんDONNAに行ってみたり。でも、ここしばらくは見ることはなかった。

 それを「となりの農家」で発見。写真の状態はまだ早い。しばらく置いておくと、黒くなってきて芳醇な香りを発し始める。バナナとマンゴーを合わせたような、それらがちょっと熟しすぎたような・・・なんとも言えない、ねっとりとしたまとわりつくような香り。たまらない。


 まだ生産量は少ないようだし、認知もされていないのかな? 結構安く手に入ったりするのてせ、見かけたら迷わずGO! 


2020年9月27日日曜日

唐辛子ざんまい 

 まだまだ獲れるジャワ唐辛子をどうしたものかと思案し、久しぶりに新しいメニューに挑戦。なんて、大げさなものでは全然なく、 ただの醤油漬け。これでも3日ほど置くといい感じになるらしい。冷奴なんかには最高らしい。


猫額ファームからまだ青いジャワ唐辛子を40g収穫。

洗って小口切りして醤油70ccに漬け込むだけ。簡単すぎるけど、出来上がりが楽しみ。


で、まだまだあるジャワ唐辛子をさらに30本ほど収穫して、同様に小口切りする。
  
ごま油で炒めると、強烈な刺激臭が立ち上がってきて、クラクラする。でもこれはなかなか素敵な匂い、香りで悪くないというか、癖になりそう。



で、味噌と砂糖とみりんを投入して、弱火でじっくりと炒めると出来上がるのが、唐辛子味噌。最高のご飯の友なのであった。



 今年は結構な量を赤くなるまで待って収穫。これまではジャワ唐辛子を赤くなるまで待って収穫することはなかった。というのも、普通の唐辛子が大量に収穫できていたためで、今年はそちらの収穫が少なくなってしまって、その代替というわけ。とりあえず、乾燥させて一味唐辛子にでも・・・と思っている。いい感じで、乾燥してきている。



そして、下が今年は不作の普通の唐辛子。たったこれだけしかない。まあ、いい具合に乾燥してきたので、一味唐辛子と鷹の爪として保存だな。半年分くらいにはなるでしょう・・・・って、実は去年のがまだ結構ある。ここ数年、一味唐辛子と鷹の爪だけは買わなくて済んでいるのである。



唐辛子っていろんな料理に使うし、そもそも辛いの大好きだし、本当に重宝している。
ところで、一味唐辛子よりももっと細かく、チリパウダーを作りたいんだけど、これはどうしたらいいのかなー。スパイスカレーにはチリパウダーが必須なんだよなー。





 




2020年9月6日日曜日

久しぶりのなんちゃってファーマー 今年の夏はあまりうまくいかなかったなー

  この1ヶ月、収穫したのは唐辛子が少しと、青いトマト。

 普通の唐辛子の出来がイマイチ。ずっーとカメムシと格闘してきたけど、負けちゃったかな? もう、あと20本くらいしか取れそうもない。来夏まで持ちそうもない・・と言う収量になってしまった。で、いつもだったら青唐辛子として収穫するジャワ唐辛子も、赤くなるまで待って収穫することにした。写真の上の方の細いのがそれ。青唐辛子として数十本は冷凍済みなので、後は全部赤くなるのを待つ。こちらはあと数十本は収穫できるかな?

 トマトは完熟するまで待つとどうしても割れてしまうので、青いうちに収穫。3週間もするとこうなる。


これは、上の青いやつ。


こんな感じで夏が終わっていく。

2020年8月16日日曜日

去年のハバネロでオリープオイル漬けをつくる

  結局この長いお盆休みは、ステイ広島。どうしてこんなことになってしまったのか?  今では、政府には感染防止をやってる感すらなく、完全に放置状態。とりあえず旅行に行って欲しいけど、感染させても感染しても自己責任だからね、という無茶苦茶。沖縄の現状は完全に政府の責任。でも、2週間もすれば沖縄は減少に転じ、落ち着きを取り戻すだろう。


 さて、去年たくさん採れすぎて冷凍保存していたハバネロ。綺麗なまま、1年経ってしまった。


 綺麗だけど油断するわけにはいかない。使い捨ての手袋をして、半分に切って中の種は捨てる。包丁を入れるだけで、とんでもなく辛い成分が、目に入ってくる。目を刺激する。一年経っても、そのままである。
 消毒した瓶に詰めて、オリーブオイルをたっぷり注いで蓋をする。これで2日もすれば、とんでもなく辛いハバネロオイルの出来上がり。冷蔵庫で1年弱は持つはず・・・・・というのも、去年作ったハバネロオイルが、ちょっと怪しくなってきて、使うのを躊躇する感じになったということ。1年は持たなかったけど、10ヶ月は大丈夫だった。
ペペロンチーノなんかに使うのだけど、とにかく辛いのでそんなに消費は進まない。去年は大きな瓶に作りすぎたということを反省して、今回は小さめの瓶にしてみた。



 今週の収穫。大きなトマト2個は割れてしまっている。青いときは綺麗なんだけど、赤くにるにつれて割れてしまう。結構どれもそうなんだけど、なぜだ?  


2020年8月10日月曜日

早くもキュウリは終わり、ジャワ唐辛子は最盛期!?

  ついにお盆のGOTOと帰省が始まった。この間でいくつかのことが見えてきたような気がする。流行地からの移動と、流行地への移動はリスク高。そして、ある程度の時間以上、飛沫に曝露されることが一番のリスクな感じ。そんな環境に身を置かないことが、重要かな。そして、帰省はやめることにした。ここは流行地じゃないし、行き先も流行地じゃないけど。


 ジャワ唐辛子がどんどん採れ始めた。今日の収穫はこれだけ。先週作った唐辛子味噌はまだ十分に在庫がある。ということで、そのまま冷凍庫へ。


 こんな感じで、まだまだ収穫できる。収穫後の使い道に悩む。それにしても、唐辛子類は毎年うまくいく。うまくいくから、やめられない。去年収穫した唐辛子もまだ十分に在庫があるし、ハバネロだってまた冷凍庫にそのままある。


 キュウリは終わった。あっという間に枯れてしまった。

 最後の収穫がこれ。普通に見えるけど超ミニ。横のトマトはミニトマト。キュウリは結局8本の収穫で終わってしまった。まあ、こんなものか。
 ズッキーニは、よく育っているんだけど、収穫はなし。雄花と雌花が一緒に咲いた日の朝には人工授粉しているんだけど、育たない・・・。何が問題なんだろう。どこかに、瑕疵があるはず。わからない・・・・・。誰か教えてください。
もう少し花は着けそうなので、様子見だな。
 大きいトマトはそれなりに身をつけ始めた。そして、大きいトマト10個目の収穫。

 
お盆ステイホームは猫額ファームとプランターの世話かな。

(忘備録)
キュウリを片付けたプランターにラディッシュの種を蒔いた。

2020年8月2日日曜日

夏が来た!! HOTな夏の口福 ジャワ唐辛子味噌を作ってみた

 いよいよ日本は終末的状況で、日本各地でそれぞれ勝手にCOVID-19対策が始まった。もう国には任せられないと、多くの自治体が判断した。ついに、どこに住んでいるかというのが、あるいはどんな首長を選んでいたのかが、命に関わる事態となってきた。世田谷モデルを早く確立してほしいし、沖縄の取り組みも注目である。
 それにしても、先週帰省していてよかった。もう、お盆に流行地へ動くことは「不可」でしょう。流行地からの移動も「不可」でしょう。GWを我慢すれば解放された夏がやってくると信じていたのだけど、だからみんな多分我慢できたんだろうけど、もうそんな夏はやってこない。これは政治の責任でしょう。責任取らないけど。


 さて、ジャワ唐辛子が出来てきたので、唐辛子味噌を作ってみた。ジャワ唐辛子は、青いままの収穫がいいので、赤くなるまで待たなければならない唐辛子よりも早くていい。せっかちな僕には合っているといえよう。


 
 とりあえず、これだけ収穫。小さく切って、ごま油で香りが出るまで炒める。いい香りが鼻にくるようになったら、味噌と砂糖とみりんを加えて、弱火で全体が馴染むまでゆっくりと炒めて、最後に白ごまを投入。簡単!  試しにちょっと舐めてみる。おおっ、痺れる辛さ! 夏にぴったり。

 この1週間の収穫はこんな感じ。キュウリが7本目で、ズッキーニは2本目。そしてトマトは9個目。見た目は良くないけど、それなりに、まあまあ美味しいトマトであった。



そして、落花生が花をつけ始めた。順調、順調。


(忘備録)
キュウリとズッキーニと唐辛子とトマトに追肥。
プランターに万能ネギの種をまく。

2020年7月26日日曜日

今年最初のズッキーニ! 青唐辛子の収穫も始まる。

 GO TOとは関係なく、福岡 大牟田の実家に里帰り。先日の大雨での被害と復旧の確認、母親の傘寿のお祝い。流石に外で会食というわけにも行かず、お家できょうだいとその連れ合いが集まって質素にお祝い。裏山の土砂の流失も、きょうだいたちとその子供らがブルーシートを盛大に貼ってとりあえず処置してくれていて、安心。遠くにいる僕は何もできずにちょっと心苦しいが、きょうだいたちが近くにいてくれて助かる。

 それにしても、今のCOVID-19対策はどう考えても滅茶苦茶。というか、一切の対策無しにGO TOなんだから、もうどうしようもない。1990年代の途中まで、日本には優秀な官僚がいる、彼らがいる限り少々おかしな政治家がいても、あるいは政治全体が世界的にはたとえ3流であっても、変なことにはならない、と思っていた。しかし、この20年間で、特に直近のこの10年で官僚機構までもがどうしようもない政治に蝕まれてしまったんだなーとしみじみ実感。政治主導ではないことが、この国の生命線だったんだと、今つくづく思う。まだ間に合うのだろうか? もう間に合わないのだろうか? とりあえず、前者だと信じたい。

 
 世の中はどうにも苛立つことばかりだけど、我が猫額ファームとプランターでは確実に、ちょっといびつだけど、夏野菜の収穫がボチボチと。プランターのキュウリはちょっと水を切らすとこんなことになってしまう。水枯れした時、見事なくびれができてしまった。たいして暑くはないし、日照もないんだけど、小さ過ぎるプランターは簡単に水切れしてしまう。

 そして、昨夕と今朝の収穫。

 ずんぐりしたキュウリと青唐辛子(ジャワ唐辛子)。青唐辛子はこれからたくさん収穫できそう。ということで、先週の収穫で、キュウリが6本、大きなトマトが、大きくはないけどミニではないトマトが6個、ズッキーニが1本で、青唐辛子が少々ということになった。さて、今週はどうなるかなー。



2020年7月18日土曜日

今年の梅雨も辛い・・・日照時間不足は深刻でないかい? 休日のなんちゃってファーマー

7月に入ってから、各地で大きな被害を出している豪雨。来週末は僕も大牟田の実家へ帰ることにした。大したことはないと聞いているけど、それでも裏山から少し土砂が流出しているらしいし、80年以上生きてきた親も初めての体験だと言っている。まあ心配でもある。動くことはリスクでもあるけど、公共交通機関は使わずに帰省する予定。GO TOトラベルではない。
 それにしても、今GO TO トラベル?   あり得ない。今度感染拡大すれば、完全に人災。多分、政府の政策に対しての損害賠償請求の裁判がたくさん起こされることになるのだろう。

 さて、そんな雨続きで、決定的に日照時間が不足していると思うのだが、まあぼちぼちと収穫できるようになってきた。

 キュウリは3本目。大きなトマトが4つ目だかで、ミニトマトは初めて。今年はミニトマトをプランターに植えたのだけど、なかなか大きく育たず、実も全く少ない。こんなことはトマトには基本的にしないのだが、追肥をしてみる。さて今後どうなるか。


 ズッキーニは大きく育ってきて、花もつけてきた。キュウリはミツバチの受粉でなんとかなるけど、ズッキーニは人工的に受粉してやらないとダメなんで、朝、雨が降っていない事と雄花と雌花が同時に咲いていることが条件で、それがなかなか難しい。まだ、一つも収穫できない。



 キュウリはミツバチが頑張っている。アマガエルも雨宿り。アマガエルって、何を食べるんだろう?



(忘備録)
キュウリ、ズッキーニ、唐辛子には2週間おきに適当に追肥。今朝、追肥した。1週間前のことなんか完全に忘れてしまうので忘備録を描くようにしているのに、忘備録を描くのを忘れてしまう。困ったものである。


 

2020年6月27日土曜日

豊作、豊作・・・ジャガイモの収穫 これで1ヶ月は大丈夫だな。日曜日のなんちゃってファーマー

大きなプランターと猫額ファームのジャガイモの収穫。プランターの方はそれなりに大きいジャガイモもあったけど、猫額ファームの方は小粒。まあ、料理してしまえば大きさはあんまり関係ないけど。1ヶ月じゃ消費できないくらい採れた。なかなかのものである。

 で、なぜ小さかったのか、プランターとの違いは・・・webでちょっとみていたら、ジャガイモは酸性を好む、なんて書いてある。僕は、いつものことでひとつの収穫が終わったら苦土石灰を鋤き込んでいた。つまりアルカリ化していたわけだが、どうやらそれはジャガイモにとってあまりいいことではなかったよう・・・。そんなことを3年も4年も経ってから知るなんて。

 収穫は先週のこと。梅雨の晴れ間、奇跡的な3日間の晴れ間の3日目に収穫。土はもう少し乾燥していた方がいいんじゃないかというくらいには湿度を持っていたが、ここを逃すと今度いつそんな機会が来るかわからなかったので収穫。梅雨入りする前に収穫できればベストなんだろうけどね。

 それにしても、きちんと栽培しようと思えば、約束事の多さに参ってしまう。時期や量、様々な手入れ・・・農家さんの仕事って本当に大変だと思う。なんちゃってファーマーはそこらあたりは大抵いい加減というか放置主義で、だから豊作不足は全くの運任せであるわけだけど、それでもたくさん採れると嬉しいわけで、採れないと悲しいわけで、だからちょっと調べてもたりする。まあ、大概の場合調べるだけで終わってしまうのだけど。

(忘備録) 先週の日曜日にキュウリ、ズッキーニ、唐辛子に追肥。

落花生の芽が出てきた。

2020年6月14日日曜日

梅雨入りしちゃった! ジャガイモの収穫のタイミングを逃したかも・・・日曜日のなんちゃってファーマー

 土曜日に約3ヶ月ぶりに居酒屋へ。3ヶ月ぶりに飲む生ビールが美味しくて・・・。ついに再びこんな日がやってきたという感慨に耽る。居酒屋は、いたって普通、というか、コロナ以前と何も変わっていなかった。賑やかだった。ひとつだけ変わったのは、店内が完全禁煙になってたことくらいか。これは嬉しい変化。


 さて、先週プランターひとつ分だけ収穫したジャガイモ。この日曜日に続いて収穫・・・と目論んでいたのだけど、梅雨入りしてしまって、雨続きで諦める。数日晴天が続くのを待とう。大きなプランターはこんな感じで、もういつでも収穫してください、な感じになっている。茎はクタクタ、もう自力で立ち上がることもできない。あまり放っておくのもマズイんじゃないかと。

 猫額ファームもみんな感じ。

こちらもいい感じ。

そして、トマト。


 ミニトマトが真っ赤な実を付けた。ひとつだけ。そして大玉のトマト。あとどのくらい待てば、赤くなるだろう。

 毎年脇芽がのびて収拾がつかなくなってしまうトマト。今年は気がついたら脇芽を取るようにして一本立ちを目指している。すーっと立つ、スマートなトマトを今年こそ作ってみたい。もっとも、実がならなきゃ意味ないんだけど。

 先週追肥したせいか、キュウリは勢いが出てきた感じ。どんどん花をつける。そして、青シソは消費が追いつかない。




雨の日曜日のなんちゃってファーマーは基本、暇。まあ、雨じゃなくても暇なんだけど。とりあえず、トマトが伸びてきたので雨の合間に長い支柱に差し替える。背丈まで伸ばしたら、そこで終わりにしようかと。

(忘備録)
 タマネギを収穫した跡地に、落花生の種を蒔いた。先週日曜日に苦土石灰をまいて、水曜日に元肥を施しておいた。時期がちよっと遅いけど、まず発芽してくれればいいけど。