2013年8月25日日曜日

鳥取に行って来た 鳥取は美味しかった

 今年のお盆は鳥取に帰省。

 行きがけは松江道から山陰道、とりあえずの終点からR9を西へ。少し行くと「日本海を食べに来てごしなれ」の看板が目につくようになり、そうするとすぐに赤崎の「海」。日本海を思いっきりいただく。

 

 日本海の魚尽くし。満足。

 そして鳥取、すぐに賀露港へ。海鮮市場「かろいち」をひやかして、橋本牧場のジェラート。ちょっと前に鳥取の名産を検索していたら、ペルルメロンが引っかかって、ネットで見る限りではとんでもなく美味しそうなメロンだけど残念なことにもうシーズンは終わっていて・・・ということがあったのだけど、そのペルルメロンのジェラートを発見。
 

 橋本牧場のジェラートはとっても美味しいのだけど、ペルルメロンはそれはそれとしてやっぱり食べたいなーと。


 奥さんの実家でさんざん美味しいものをいただいて、さて広島へ。その前にもう一度「かろいち」。今はまさに白いかの真っ盛りで、市場では一杯500〜1000円程度で白いかが溢れているんだけど、いま食べたい、すぐ食べたいということで市場の中の「賀露幸」。

 


 白いかは新鮮さが命で、新鮮な白いかは産地でなきゃ・・・・。美味しかった。

 
 鳥取は魚介はもちろん、農産物にもすごくいい土地らしく、奥さんの実家ではキュウリがこんなに大きくなっていた。
 

 いやー、鳥取は美味しかった。

赤崎「海」→ http://www.toraz.jp/umi/2.htm
かろいち→ http://karoichi.jp/index.php

2013年8月19日月曜日

地球外生命がほんとうにいるような気になった いや、多分ほんとうにいる

 土日は生物学オリンピックの関係で出勤。やれやれなんだけど、今日はおかげで科学界のインディージョーンズ、長沼先生の講演を聞くことができた。サイエンスカフェ、ホール係をやっている役得。無茶苦茶面白い話。こんな話を聞いたら、高校生の選手たちはみんな長沼先生の研究室を目指して広大を受験することになるんだろうな、きっと。

 海底火山の近くに生息するチューブワームは、動物とも植物とも違う新しい生物のカテゴリーになるのではないか、まだそのカテゴリーには名前もついていないけど。細胞の中の細菌と共生している動物はいないし、何も食べずに、でも海底火山の近くで植物のように細胞内の細菌を使って栄養素を作っている、植物のような動物。

 木星の衛星エウロバは地球の月と同じくらいの衛星だけど、水は地球よりもたくさんある。ただし、氷として。そして、数キロの厚さの氷の下には、50Kmくらいの厚さで液体の水がある。そして、海底火山がある、ということまでわかっている。こればチュープワームの住む環境と同じ。

 先頃、ロシアのチームが南極で氷に4000mの穴をあけた。地球の13%の重力しかないエウロバでは50Kmの深海でも気圧は650気圧くらい。そして、スペースシャトルの格納スペースに日本の誇る潜水船「深海6500」がちょうどすっぽりと収まる。

 つまり、スペースシャトルの最後の打ち上げで、宇宙ステーションまで深海6500を運んで、そこからエウロバに向けて深海6500を発射する。氷に穴をあけて、深海6500がエウロパの海底火山付近を探索すると・・・・・。初めて地球外で生物が発見される・・・・。10年準備して、十数年のうちにはエウロバに深海6500が着陸しているというのは、SFではなく、科学とテクノロジーの話であり、君たちはそんな時代に生きているのだ、というような話であった。

 いやー、面白かった。

http://webmagazine.gentosha.co.jp/naganumatakeshi/vol280.html

 

2013年8月16日金曜日

松江道 あれば便利なんだけど・・・なんだかなー

 お盆休みも今日まで。週末は生物学オリンピックの関係で出勤。まあ、仕事もたまっているし、十分休んだので週末の勤務も仕方ない。

 13日に鳥取へ。R375を三次まで。三次からは今春開通した松江道で木次、木次からは山陰道。山陰道は所々まだ繋がっていないけど、都市部以外のR9は高速道路のようなもので快適なドライブであった。これまでは山陽道から岡山道、中国道、津山からはR53で峠超え、智頭から山陰道・・・・で行っていた。前者のほうが車は圧倒的に少なくて、楽。それに、松江道と山陰道の大部分は無料区間で、高速代も1/5程度で済んでしまった。

 無駄な公共事業は止めてしまえ、と思う。松江道なんて、既に米子道もあることだし、大局的に見れば、今の統治の仕組みの中ではたぶん不要だと思う。全国を俯瞰すれば、もっと必要とされているインフラがあるはず。三陸の鉄道や道路網はまだまだ復旧にはほど遠いし、都市部の交通渋滞の解消のほうが、よっぽど多くの人が喜ぶと思う。もっとも、道州制をほんとうに導入するのなら、松江道の必要性はずっと増すことになる。ただそのことを見越している、とは思えないけど。

 しかし困ったことに、こんな松江道も走ってみれば便利なのである。尾道道も早く完成しないかなー、山陰道の全線開通はまだか?なんてことも思ってしまうのである。無駄な公共事業は止めてしまえ、作りかけでも中止してしまえ、八ッ場ダムなんかもう中止でいいじゃないか・・・・・と思うけど、出来てしまえばないよりあったほうがいい。こんなアンビバレンツな感情に政治は付け込んでくるんだなー。

 出来たものは使う、でも、もう作らなくてもいいし、完成しなくてもいい。多分それでいいと思う。やれやれ。

 

2013年8月11日日曜日

ヒロシマに行こう!

  夏休み!!  今日から金曜日まで夏休み!!  年が明けてからなんだか慌ただしい日々だったような気もするし、そうでもなかったような気もする。海外旅行もしたし、大阪へライブに行ったりもした。うーん、そうでもなかったのかもしれない。



 8・6、8・9の両市長のスピーチと、安倍首相のスピーチには海より深い溝、山より高い壁があった。どうしてこんなことになるのだろう? 大阪や東京、東日本の方々には「ハッテンロク、やハッテンキュウと言っても何のこと? 」みたいな感じだろう。感覚的にそのくらいの温度差があるのだと思う。

 沖縄のことについては、僕らは同様もかもしれない。フクシマについてもそうかもしれない。たぶんそうだろう。「知らない」ことがそうしている。ヒロシマやナガサキがアメリカやロシアの大統領に原爆資料館を訪れるように言い続けているのはつまりそういうことだと思う。
 
 東浩紀「チェルノブイリ・ダークツーリーズム・ガイド」(ゲンロン)が提起しているのも、そういうことだと思う。体験や経験が、直接に知ることが重要だということ。僕らの想像力には限界があるし、たぶんいろんなバイアス、常識と言われるものだったり、知りたくないという無意識だったり、がかかっている。だから、直接体験して知ることがない限り、ほんとうに知ることは出来ない、あるいは困難なんだと思う。

 かつて、アウシュビッツとビルケナウの収容所に行ったことがある。どんな本や、映画にもないリアルを感じた。そんなことをみんなが体験することが重要。

 もっとも、日本の指導者たちはヒロシマやナガサキで資料館を訪れているはずなのに、あまり何も感じていないようである。寂しいことだし、そんな指導者しか持てないことに忸怩たる思いでいる。特にこの季節には・・・。

2013年8月5日月曜日

発言は取り消しても、実際は手本にしているに違いない

 週末の地域の夏祭りは楽しかった。順番で団地の役員をやらせていただいていて、その関係で祭りも準備から当日の屋台、後片付けまで参加することになった。昨年までは、ステージなんかが盛り上がっている頃に出かけていって、ビールとおつまみなんかをちょっといただいて、暑いし帰ろう・・・って感じだった。祭りは主催者のほうが面白い。大学祭以来、20数年ぶりに心底祭りを楽しんだような気がする。

 麻生副総理の「ナチスを手本に・・・」発言。安倍首相は「まずい・・・・」って思ったに違いない。なにしろ、実際に、黙って、誰にも知られずに、いつの間に変わっていた、としようとしているのをバラしてしまった・・・ということで、「まずい」わけであろう。手本にしているんだけど、実際にそれを言っちゃまずいだろ、ということ。国会議員による発議も国民投票もなく憲法解釈を変えていき、現憲法を実質的に停止していく、というのは、まさに麻生副総理が手本にしたら、といったやりかたではないか?  それは集団的自衛権の問題だけでなく、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」が浸食されたり、「その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利」がどんどん保証されなくなったりということが実際に行われているわけである。

 麻生副総理は発言は取り消したけど、実際は政権をあげてそうやっているのである。