2013年5月6日月曜日

「日本2.0」の「新憲法 ゲンロン草案」を読む

 積ん読になっていた東浩紀編「日本2.0」の「新日本国憲法 ゲンロン草案」をようやく読む。いつ読むの、「今でしょ」というタイミングではある。

 コンメンタールを合わせて読むと、ほとんどの部分でなるほどね、と納得。いい憲法だと思う。先ず以て憲法の性格を立憲主義に基づいて完全に整理した、というのがいい。自衛隊をサンダーバードのように位置づけたのもいい。これは、以前から水島朝穂先生が主張されていること(「きみはサンダーバードを知っているか」(日本評論社)」)で、僕もそれがいいなとずっと思っていること。

 現憲法よりずっとリベラルで、ずっといいと思う。でも、文章というか、言葉というか、その美しさは現憲法を凌駕できていない。現憲法はその理想と同じく、言葉、文章も美しく、崇高である、と思うのである。

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