2021年12月31日金曜日

2021年に読んだ本 僕の極私的ベスト10

   さて2021年も新型コロナウイルスにるパンデミックは継続し、前年に引き続き外出することそのものが憚れるような毎日だった。旅に出ることは叶わず、本を読むことくらいしか・・・。いつものように2021年に読んだ本から私的ベスト10を。


 今年の1位はついに完結したこの本。毎年1位でもよかったんだけど。合わせ技でダントツの第1位。1巻目が出てから3年・・? 次が出るのが待ち遠しくて待ち遠しくて。

第1位 劉 慈欣「三体」早川書房

宇宙社会学の公理

1. 生存は、文明の第一欲求である。

2. 文明は絶えず成長し拡張するが、宇宙における物質の総量は常に一定である。


解説によると、「フェルミのパラドックス」の一つの回答だそうである。地球外文明が存在する可能性は高いのに、我々はそれが存在する証拠を全く見つけてこなかった。


そして、

 太陽系人類は結局、黒暗森林から逃れられず滅亡する。光速飛行を実現した二人は、時空を超えて数億年後の宇宙へ。


 物理法則が武器として使用される。次元空間や光速がいちばんよく使われる。「物理法則だけじゃなくて、何を武器にするっていうの?」「・・・・数学基礎論」「それって・・・・狂ってる!


 最高のエンターテイメント。


 この本の問いかけるところは悩ましい。「SDGsは大衆のアヘン」と言い切ってしまう。可能性は協同組合にある? 

第2位 斎藤 幸平 「人新世の「資本論」」集英社新書

 気候変動危機を救うのは、後期マルクスの「脱成長コミュニズム」。現在進んでいるマルクスの新しい資料の世界的な編纂から、新しいマルクス像が浮かび上がり、それはまさに現在の危機、資本主義の危機に対応するものだった、というのが著者の主張。「SDGsは大衆のアヘン」として、つまり気候変動危機を決して救うものではなく、アリバイ作りようなものであり、目下の危機から目を背けさせる効果しかない、という。

 そして、気候変動危機を救うのは「脱成長」「コモンの復活」であり、世界ですでに起こっているコモン復活の運動を紹介する。

 今後は、ますます世代間の闘争・・・になっていくのかな? そして、一人ひとりがどういう立場に立つのかが、問われる。でも、言動はアンビバレンツにものになりそうな感じ。 


2021年はなぜか、徒歩旅行に惹かれた。こんな時期だから、人との関係性の中でゆっくりとゆっくりと旅する姿に惹かれるのだろうか?  それにしても、どの本でも地球人は基本的にとても優しくて親切である。

第3位 ベルナール・オリヴィエ「サマルカンドへ」 藤原書店

 イスタンブールから西安まで、シルクロードを一人歩く旅の第2巻。トルコの東から、イラン、トルクメニスタン、そしてウズベキスタンのサマルカンドまで。60過ぎの男の2000年の旅。サマルカンドの響き、旅人、バックパッカーを惹きつけてやまない、魅力的な地、タイトルに惹かれて買ってしまったのはもうずいぶん前のこと。

 著者もまた一般の欧米人と同様にイランには「恐れ」を抱いて入国する。しかし、イランの人々の魅力的で、信じられないくらいの優しさに触れながら、イランの魅力を発見していく。歩くスピードで発見していく。日本人には、イランの人々の優しさ、旅のしやすさは知れ渡っているところだが、フランス人の著者には驚きの連続だったんだろう。したがって、イランの旅は、とても詳細に魅力的に綴られていく。もちろん、いいこと、楽しいことばかりではないけど。

 一方、トルクメニスタンとウズベキスタンの旅はあっさりとしている。警察国家の官憲の酷さが際立つ。多分面白くなかったのだろう。今はどうなっているんだろう?  ただ、今回の旅の目的地、サマルカンドのバサールは、それはそれは、魅力的なのである。まるで、沢木耕太郎の「深夜特急」の香港の屋台街のように。

 行ってみたい・・・・


これは、凍った川の上を歩いていく本。インドの奥へ。

第4位 山本 高樹「冬の旅  ザンスカール、最果ての谷へ」雷鳥社

 昔、インドを旅した時、デリーでよくした話は、「これからどこに行く?」「スリナガルかレーか・・、とにかく涼しいところへ」。結局僕はどちらにも行かなかったけど、北インドは今でも憧れている。

 レーから旅の入り口バクラ・バオまでは車で数時間。道はそこで途絶え、急峻な地形に阻まれて冬の間はその先に行くことはできない。陸の孤島。ただ、厳冬の時期、ザンスカール川が凍ってしまう時期を除いては。

 川の上の氷の道を地元ではチャダルという。そのチャダルを辿ってヒマラヤの麓、チベット仏教を信仰する人々が暮らす、ザンスカールという土地をの最深部までを巡る。土地の人々の家、多くはガイドの親戚の家だが、に泊まりながら、その土地で暮らす人々の冬の生活、信仰が淡々と描かれる。

 旅の途中から考えるのは、「ミツェ(人生)」のこと。「あれほどまでに強大な自然に囲まれた土地で、わずかな畑と家畜とともにつましく暮らす人生に、意味はあるのか。辿り着くことさえ困難な山奥のゴンパで、瞑想と仏への祈りにすべてを捧げる僧侶たちの人生に、意味はあるのか。」。静かに、著者は答えを見つける。

 この旅の最中もレーと繋がる道路の建設が進んでいた。今頃はもう一年中外界とつながっていて、この冬の旅も、ザンスカールの冬の生活も完全に過去のものとなっているかもしれない。 


合計したら25年くらい広島で過ごしている。 一年中原爆に関するニュースが新聞には溢れている。広島以外で原爆のことが紙面に載るのはほぼ8月の1週間だけ。最初に広島に来た時には、この事実に驚いた。そして今もその廃絶に向けて多くの方が一生懸命取り組んでいる。

一方、廣島は軍都だった。宇品港から出征した数百万の兵士や船舶の船員は二度と戻ってくることがなかった。

第5位 堀川 惠子「暁の宇品  陸軍船舶司令官たちのヒロシマ」 講談社

 なぜ広島に原爆が落とされなければならなかったのか?  この疑問を突き詰めことから著者の取材は始まった。

 かつて廣島は軍都だった。日清戦争を機に廣島に大本営が置かれた。それはよく知られた事実。

 大本営から少し南、宇品の港から「陸軍」の兵士が大陸に送り込まれた。日清戦争から日露戦争、シベリア出兵、満州事変、日中戦争から太平洋戦争と陸軍の兵士は宇品から戦地へ送り込まれた。担ったのは陸軍船舶司令部、暁部隊と呼ばれた。補給と兵站も一手に担った。そんな港は全国で廣島だけだった。

 暁部隊の3人の司令官を通じて、太平洋戦争の無謀と国民の無残を描く。海は生命線だった。資源のない日本にとって、海と船は生命線だった。全て海を通じて、もたらされた。安全な海と十分な船がない限り、戦争を遂行することは不可能だということを宇品の司令官は知っていた。だから、「船舶の神」田尻昌次中佐は対米開戦に反対し、そして罷免された。その他二人の司令官たちの思考と行動、そして破滅。

 もう一つの「失敗の本質」。それにしても「ナントカナル」の戦争計画の杜撰。それが数百万の国民の命を奪った戦争のすべて。「輸送」は科学。現実。「ナントカ」はならないのである。


これも僕的には旅本。60年代のアフリカ。

第6位 服部 正也「ルワンダ中央銀行総裁日記 増補版」 中公新書

 1965年から1971年の話。日銀からルワンダの中央銀行の総裁に着任。最初の数時間の面談で大統領から絶大な信用を得て、中央銀行による通貨政策だけではなく、大統領の依頼の元、同国の経済の再建計画を立案、実行する。当時国際通貨基金は独立まもないアフリカ各国で経済、財政計画を作成し支援してたが、実際にはうまくいっていなかった。それらを見てきた著者は別のアプローチでルワンダの経済を成長させ、国民生活環境を改善していく。

 それは、外国資本からルワンダ国民に経済の主導権を取り戻す取り組みであった。富を国外に逃さず、国民資本を蓄積していく。農民や商人の小商いから支援していく。今でいう、マイクロファイナンスのはしりのようなものか。

 著者は最後にこう書いた。「途上国の発展を阻む最大の障害は人の問題であるが、その発展の最大の要素もまた人なのである。」途上国だけではなく。全ての組織に当てはまる言葉である。 


先に、地球人は基本的に優しく親切・・・と書いたが、ある時期ある場所においてそうではない場合があるのかもしれない。

第7位 北澤 豊雄「 混迷の国 ベネズエラ潜入記」 産業編集センター

 北澤豊雄は快著「ダリエン地峡決死行」の著者。コロンビアの日本料理屋「侍や」を拠点に中南米を旅するライターが破綻国家と噂されるベネズエラに2019年に3度「潜入する」。潜入すると言っても、不法入国するわけではない。スポーツ記者と偽ったり、単なる旅行者と偽ったり・・・まあ、そんな感じで入国し、取材する。

 世界一の埋蔵量を誇る石油で豊かな社会経済を作っていたベネズエラだが、どこでどうしたのか・・今や最低賃金が月額400円(時給ではない、月収!)の国になってしまっている。そして、報道で伝えられる悲惨な状況。

 その本当を見たいと思った著者はいろんな手段を使って使って「潜入」する。何しろ「ベネズエラに行くコロンビア人の商人、十人中六人が帰ってこない」と言われるくらいに危険らしい国なのである。しかし、実際に著者が見た街には貧者が溢れているわけでもなく、まして死体が転がっているわけではない。

 しかし、やっぱり強盗に会うし、騙されるし、警察に拘束されるし、賄賂を要求される。命の危険はいつもそこにある、という感じ。ベネズエラでたくましく生きる人々のこと、破綻しかけた国の警察などの腐敗、月収400円の経済の仕組み・・ドキドキが止まらない潜入記。

 21世紀のこの地球のことである。


普通にそこにあるもの、当たり前だと思っていること、それは決して自明ではなく疑ったほうがいい。

第8位 マイケル・サンデル「実力も運のうち 能力主義は正義か?」 早川書房

「能力主義」を疑え。

 なぜトランプ政権が誕生し、ブレグジットが起こり、世界各地でポピュリストが支持されるようになったのか? そこに、自らに尊厳を持てなくなった人たちの存在を見る。そしてそれは、「能力主義」を推し進めてきた結果なのだという。

「勝者は自分たちの成功を「自分自身の能力、自分自身の努力、自分自身の優れた業績への報酬に過ぎない」と考え、したがって、自分より成功していない人びとを見下す事だろう。出世できなかった人びとは、責任は全て自分にあると感じるはずだ。」そしてそれが学位を持つものと持たないものの決定的な断裂を生んでいるのが、現在のアメリカ社会という。

 最後に著者はこう書く。「人はその才能に市場が与えるどんな富にも値するという能力主義的な信念は、連帯をほとんど不可能なプロジェクトにしてしまう。いったいなぜ、成功者が社会の恵まれないメンバーに負うものがあるというのだろうか? その問いに答えるためには、われわれはどれほど頑張ったにしても、自分の力だけで身を立て、生きているのではないこと、才能を認めてくれる社会に生まれたのは幸運のおかげで、自分の手柄ではないことを認めなくてはならない。自分の運命が偶然の産物であることを身にしみて感じれば、ある種の謙虚さが生まれ・・・」「能力の専制を超えて、怨嗟の少ない、より寛容な公共生活へ向かわせてくれるのだ」 


40年くらい「大学」に関わっている。ずっーと、このままでいいのか? という疑問は持ち続けている。解は分からなないけど、世界が隅々までグローバル化されていく中で、日本の大学だけがガラパゴスであり続けるのは難しいだろう。

第9位 吉見 俊哉「大学は何処へ」 岩波新書

 あとがきで著者は書く。「日本の「大学」は、実は大学=ユニバーシティではなかったのだ! 」。つまりそういうことである。明治維新、戦後の学制改革を経て、そして現在も永遠と続く「大学改革」は結局日本の「大学」を大学=ユニバーシティとして機能させることにはならなかった。むしろ大学=ユニバーシティから遠ざけることになった。その歴史を辿る。

 オンラインを最大限に生かしたミネルヴァ大学のあり方も、日本の大学が多分今後も強化していくであろうオンライン化と似て非なるものである。現在もそうだが、日本の大学のオンライン化は学生をアパートの個室に閉じ込め、時間も空間も個別化するものであり、ネミルヴァ大学のキャンパスはないが全寮制である・・・とは全く異なるものである。

 著者は言う、「第三世代の大学の使命とは、世界哲学や世界人文学、様々なリベラルアーツ的な知を通じて自由な地球市民を育てていくことだ」と。多分その通りである。

 そして、そのために日本の大学は何をしなければならないか。著者はいくつかの方向性を出すが・・・・おそらく著者自身はそれができるかとどうかについて懐疑的である。

 日本の社会のこれまでと今を見る限り、それを知れば知るほど絶望的になる。「世界哲学や世界人文学、様々なリベラルアーツ的な知」を失った為政者にこの変革は可能なんだろうか? 


そして、最後も歩く旅。リヤカーを引いての徒歩旅3部作の3作目。今年、2作目、3作目、1作目の順で読んだ。

第10位 吉田 正仁「歩みを止めるな! 世界の果てまで952日リヤカー奮闘記」 産業編集センター

 2015年秋、南米大陸の最南端、アルゼンチンのウシュアイアから始まったリヤカーを引いた徒歩での旅は、2018年5月、北極海を臨むカナダの寒村トゥクトヤクトゥクで終わる。ユーラシア大陸、オーストラリア大陸、北米大陸を横断し、アフリカ大陸をリヤカーを引いて縦断した著者の最後の旅である。

 時速5Kmの旅で、たくさんの人と出会い、その親切に触れ、そして信じられないくらい美しい風景に会う。コロンビアやエルサルバドルなど治安が悪いと言われている国でも、当たり前だけど人々は普通に生活しているし、そして親切に旅行者を助け、著者は旅を続ける。

 サイクリスト(もちろん徒歩旅行者も)のために宿を提供するパン屋さんやレストラン、消防署(!)、出会ってすぐに「うちに泊まればいい」と安全なベッドと熱いシャワーと温かい食事を提供してくれる多くの人々。すれ違いざまに、追い越しざまに飲み物や食料とそして笑顔と素敵な言葉をくれるもっと多くの人々。そこには、チャレンジや勇気や冒険をリスペクトしながら、共に同じ時代を生きている人間への優しい眼差しがある。著者の体験が羨ましい。

 

ここ10数年の読んで面白かった本 → こちら 

 


 

2021年12月5日日曜日

緑のまま収穫。さて、日を置けば赤くなるものだろうか? 唐辛子と島とうがらし、フルーツパプリカの完全手仕舞い

  22年春にはシドニーに行けそう・・・な雰囲気になっていたのに、オミクロン株の出現で世界は2ヶ月くらい後戻りしたよう。春のシドニーは断念することにした。もう準備が間に合わない。残念。待っている受講生の皆さんは無念・・だろう。


 さて、もう12月である。さすがに唐辛子は手仕舞い。寒さにやられて葉はだらしなくなってきていて、もうおそらく限界。この2ヶ月、「赤くなーれ、赤くなーれ」と見守ってきたけど、諦めました。緑のまま収穫。さて、この後どうなるものやら。


 赤いのは少しだけの島とうがらし。数は多い。ネットなでは収穫は8〜10月。もともと暑いところの唐辛子。ちょっと失敗だったかなー。とりあえず、乾燥させてみることにする。




 こちらは、普通の唐辛子。これも時間切れということで収穫。ミニトマトのすぐ近くに植えていたんだけど、トマトが実っている間は全然成長せずに、初めてとうがらしを失敗した! と思っていた。ところがトマトが終わってからドンドン成長を始め、実もたくさんつけたんだけど、時間切れ。青唐辛子でもそれなりに楽しめるはず。
 トマトと一緒に植えたんだけど、成長はトマトが断然早く、地中の養分も日射も全部トマトに取られたって感じかな。もっと間をあけて植えればいいんだろうけど、何しろ猫額ファーム、仕方ないところ。
 で、フルーツパプリカも緑のまま。赤い身の収穫は結局30個ほど。まあそれなりに・・。それに緑のままでもピーマンのように食べられる、とnetにはある。

 これで夏野菜は全部終了。もう冬だもんね。

 で、冬野菜の最初の収穫。

 高菜。よく洗って、浅漬けにする。

(備忘録)
唐辛子とフルーツパプリカの後は、苦土石灰を蒔いて黒のビニールシートを被せる。2月のジャガイモまでそのままにしておこう。



2021年11月3日水曜日

ほぼ手仕舞い、なんちゃってファーマーの夏野菜 生姜は1年分くらいになったかな?

 日本の給与はOECD加盟国でも下から数えたほうが早いとか、韓国にも抜かされてしまったとか、この30年間ちょっとも上がっていないのは日本だけで他の先進国は1.5倍から2倍以上増えているとか・・・そんな話を最近はよく耳にするようになった。ようやく気づきましたか・・という感じなのではあるけど、つまりこの30年間日本の経済政策はずっと失敗だったということ。世界は確実に豊かになったけど、日本は相対的にかなり貧しくなったということ。海外旅行すれば日本の貧しさにすぐに気がつく。で、この30年間ほぼ政権を担ってきた党が今回もまた勝った。不思議な国だなぁ。

 さて、大きなプランターの生姜を収穫。まあ、そこそこの収穫と言えるかな。


 プランターは土まで生姜のいい匂い。茎を持って、ゆっくりと引き抜くと生姜のいい香りがあたりに広がる。

 基本的に放置。2回追肥と土寄せ。それだけで、まあそれなりに出来るのだから嬉しい。とりあえず、茎を切って、適当に土を落として、保存のために再びプランターに。
ネットを見ると、籾殻を引いてその上に広げて、藁をかぶせて土を2センチくらい被せる、とあった。籾殻はないので、代わりに藁を敷く。そして、その上に並べる。
 そして、上にまた藁をかぶせる。


で、土を被せて終わり。あとは、必要な時に必要なだけ土を掘り起こして取り出せばOKかな。腐らなきゃ1年くらいは持ちそうな量なんだけど、さてどうなるか。

 プランターの小松菜が大きくなったので収穫。今晩の湯豆腐に添えて・・・かな。ラディッシュもそこそこ大きくなったので収穫。フルーツパプリカも久々の収穫。まだ、緑のものが大量に実っているんだけど、さて色づくか? そして、万願寺唐辛子は最後の収穫。もう大きくならなくなったので、今日を最後に手仕舞い。4ヶ月くらい、ほぼ絶え間無く、結構な量が取れた。随分と楽しませていただきました。


 もうすぐ冬がやってくる。

(備忘録)
また、小松菜の種を蒔いた。今年最後だけど、寒くなってしまったこの時期、果たして発芽するか? 




 

2021年10月24日日曜日

生姜の初収穫、そしていきなりの冬到来!

   結局、ワクチンパスポートも何もなしに、世間の多くが、普通に戻ってしまった。まあ、それはそれでいいんだけど、でも次の波の時はまた、自粛が要請されるんだろうか?  お上によって要請された自粛って、実際はほぼ強制であり、また窮屈な日々が来るんだろうか? 来なければいいんだけど。そして、大学も早く普通に戻ってくれれば・・・・。

 初めて生姜を収穫。欲張ってしまってもしまとうがらしと同じプランターで育てたものだからあまり大きくならず・・・・というか、ちっちゃい! 食べられるかなー。


 生姜のプランターはもう一つある。こちらはどうなっているか? もう少し辛抱して、来週くらいには収穫しよう。

 いきなり寒くなって、ファンヒーターを出したりしているうちに、収穫は急ストップ。島とうがらしはたくさんの「白い」実をつけたままフリーズ。フルーツパプリカも青いまま。万願寺唐辛子も大きくならなくなった。
 で、ここ2週間の収穫はこんな感じ。
 このフルーツパプリカはほぼ2週間前の分。その後は収穫できず。緑まま、たくさん赤くなるのを待っているんだけど。

 小さな唐辛子が島とうがらし。多分100個以上実はつけているけど、赤くなったのはこれだけ。さて、今後どうなるか?

 そして、今朝収穫の小松菜の間引き菜。お味噌汁1回分くらいにはなるかな?

 こんなに苦戦しているのに、世の中には見事に野菜を育てている方もいらっしゃる。これはそんなご近所さんからいただいた野菜。どれも素晴らしく美味しかった!

 こんな野菜が作れるようになりたい・・・・と思う、なんちゃってファーマー。




2021年10月10日日曜日

フルーツパプリカの赤が眼に眩しい!! 嬉しい収穫が続く、日曜日のなんちゃってファーマー

 なんだか、世の中、新型コロナは終わったみたいに動き出している。行楽地も、繁華街も賑わっているという。羨ましい限り。大学は・・・・まだまだオンラインで多数の授業が行われており、1年生は多分半分も登校してない。留学にも行けない。僕らの事業は・・・・果たしてどうなる? 


 「水際対策」というのをそろそろ見直していいんじゃないか? 国内が動き始めたんだから、2回接種して陰性証明出せれば、2週間の待機を免除しよう。もういいだろう。世界の多くがそんなふうに動き出している。そうなれば、インバウンドも回復するし、僕らだって海外へ行ける。多分、GO TOなんかいらない。


  9月後半、もうすっかり秋だなーなんて思っていたら、10月に入って晴天続き、昼は夏日。ということで、夏の野菜たちがここに盛り返してきた・・・という感じ。


 フルーツパプリカがいい感じで収穫できるようになった。トマトの赤がなくなる季節なので、サラダにはちょうどいいアクセント。アヒージョなんかも結構地味な色合いになってしまうけど、これが入れば鮮やかに。

 万願寺唐辛子はもういったいどれだけ収穫しただろう?  そして、先週も今週もいい感じで収穫。2週間でこのくらいというのは、ちょうどいい感じかな。

 この2週間の収穫はこんな感じ。





 
 ほぼ諦めていた島とうがらしは今こんな感じ。
 すごい数の実をつけている。ただ、赤くなっているのはほんの数本。

 果たして、大量のいまだ白い唐辛子は正しく色づくのだろうか? 暑いとはいえここは本土、沖縄よりも多分涼しい。


 そして、2週間前に種を蒔いた小松菜とラディッシュ。どちらも「使用期限」は過ぎていたけど、とりあえず発芽はした。このまま育ってくれればいいのだけど。





(備忘録)

キュウリとズッキーニのプランターの土を「再生」したのは2週間ほど前から。今日、そのプランターにサンチェを植える。じゅがいもを収穫したきり土壌の回復を図っていた猫額ファームの半分に白菜とキャベツと高菜を植える。葉物野菜はうまく行った試しがないかなー。さて、どうなるか。




2021年9月25日土曜日

今年もポポーに・・・・無人販売所で見つけたポポーがなんとも美味しい! 癖になる。

  ちょっと前に「隣の農家」で今年も見つけたポポー。でも小さくて、思いの外高くて・・。とりあえず様子見。

 そして、八本松から造賀へ抜ける道沿いの無人販売所で、見つけた。見つけたのは僕じゃないけど。

 100円。バナナとマンゴーを混ぜ合わせて少し発酵させたような、否、発酵とは違うな。まったりと、ねっとりと。強烈な香り。森のカスタードクリームなんだそう。完全にクセになる。

 今回は種を取った。発芽するかどうかはわからないけど、挑戦してみよう。北米原産なので、温帯域でよく育つらしい。丈夫で、無農薬でOK。しかも種からでも3-4年で実をつけるらしい。

 とは言っても、種蒔きは来年の5月頃かな。


この2週間の収穫。





 フルーツパプリカと万願寺唐辛子がボチボチ。

 収穫予備軍がこんな感じ。島とうがらしはたくさんのみをつけ始めたけど・・・。結実するのと、寒くなるのの競争みたいな感じ。普通の唐辛子も、隣のミニトマトを片付けたら再び成長が始まって、花をたくさんつけている。トマトに負けていたんだな。
 フルーツパプリカもたくさん実っているけど、なかなか赤くならない。





(備忘録)
新しいプランターに小松菜とラディッシュの種蒔き。他にはもうそれなりに古くなってしまってしい、さて発芽するだろうか?




2021年9月11日土曜日

自粛って・・・・わかっているけど県内だしね。

  まさか当たるとは思っていなかったチケットが当選して・・・ 2年ぶりのマツダスタジアム。緊急事態宣言下のマツダスタジアム。2週間経ったから、もう大丈夫ですよね。

 誠也のホームラン、坂倉のホームラン、復活した翼ちゃんのツーベースと・・一気に畳み掛けた1回裏の攻撃。2回からのこれまた復活した床田の快投。暑さも通り過ぎて、カープうどんも美味しいナイトゲームを堪能しました。


 もう1年半も自粛生活が続いている。やっとワクチン後の出口戦略みたいなのが検討され始めたけど、もう実際「きつい」。遠くへ行きたい。海外へ行きたい。

 息苦しい毎日。ダイビング初心者がタンクを背負って、呼吸し続けているような1年半。思いっきり、呼吸がしたい。

 これからも当分の間県外へは行かないし、大型商業施設にも行かない。不要不急の外出は控えるつもりだけど、精神の安定のために必要なこともある・・・・ある、ということ。

 ワクチンの次、特効薬の開発が待たれるところだな。

 
 この2週間、収穫はすっかり少なくなってしまった。フルーツパプリカと唐辛子、万願寺唐辛子が少し。



 万願寺唐辛子も島とうがらしも普通の唐辛子もまだ花をつけているけど、すっかり涼しくなってしまって、果たして結実するんだろうか? 島とうがらしはまだ一つも収穫できていない。さて、どうなるのか。

 そして、去年収穫して残っていたジャワ唐辛子を全部一味唐辛子に。

 でも、去年作った一味唐辛子もまだたくさんあるし・・・さて、困った。結構使うけど、そんなに大量に使うわけではない。どうやって消化しよう。

(備忘録)
先週のこと。唐辛子類に追肥。もう少し結実することを祈る。


2021年8月29日日曜日

フルーツパプリカの収穫が始まる! 期待していいまか? 日曜日のなんちゃってファーマー

  新型コロナウイルスの感染拡大はとどまるところを知らず、連日感染確認者最高数を更新し続けている。重症者も増え続けている。東京から全国へ、という毎度毎度の感染拡大が今回も、ということである。広島もまた、緊急事態宣言が発出されてしまった。

 ところで、重症者が回復する割合ってどのくらいなんだろう? 逆に重症になった場合の致死率は?  考えるだけで怖い。


 さて、フルーツパプリカである。これまで、緑のまま2個収穫したのだけど、いよいよ赤い、もともと期待していたパプリカを収穫。

 小ぶりなんだけど、「フルーツ」なんだからとっても甘ーいことを期待。
 そして、今後の大豊作を予感させるように、たくさんの小さな実が「待機」している。


 島唐辛子は小さな実を少しだけ付け始めた。さてどうなるのか? ちょっと楽しみ。


 この1週間の収穫は↓ これだけ。




 ミニトマトはこれで終了。そんなにたくさん採れた・・・ということてもなし。でもまあ、ほどほどに採れたということにしておこう。結構甘くて美味しいミニトマトではあった。これで、ズッキーニ、キュウリ、トマトが終わり。あとは唐辛子類とフルーツパプリカ、そして生姜。

 





2021年8月22日日曜日

唐辛子は今年は不作 ちょっとだけ収穫  夏はもう終わったの?

 8月8日からずっと雨。お盆前は、世界が終わってしまうのかと思うくらいの大雨が続いた。ノアの方舟を探そうかと・・・。 

 雨はまだ続いていて、今日もまた雨。暑すぎる夏もなんだかなーと思うけど、すでに朝方には毛布を被らなければ寒い・・・という夏もまたなんだかなー、と思う。真夏のギラギラした太陽をもう2週間もみていない。程よく、晴れたり曇ったり、雨が降ったりできないものか。


 唐辛子は毎年うまく育つと、高を括っていた。ところが・・・

 今朝の収穫。普通の唐辛子、今年はこれがほぼ全て、になるかもしれない。トマトやパプリカと近すぎたのかもしれない。大きく育っていない。勢いがない。唐辛子なのに、甘くみていた、ということだろう。万願寺唐辛子は極めてうまく育ったんだけど。
 
 もう一つの島唐辛子もどうなることやら。小さな実を付けつつあるけど、少ない。これは日照不足と、低温の影響だと思うけど。樹勢はないこともないので、もう少し期待しよう。

 お盆に、帰省先から戻ったらキュウリが終わっていた。こちらは37本も収穫できたので、まあよかった、ということにしよう。

 というわけで、この2週間の収穫は、ミニトマトと万願寺唐辛子。小松菜がほんのちょっと。大葉はいつでも必要なだけ収穫している。




(備忘録)
万願寺唐辛子にはもう少し頑張ってもらいたいので、追肥。島唐辛子にも追肥。うまくいきますように。



2021年8月8日日曜日

もうネタがない・・・・日曜日のなんちゃってファーマー 


  昨年、大葉の実が落ちて、今年の春は数え切れないくらいの芽が出てきて・・・・数株だけ残して放っておいたのだけど・・・。必要な時に必要な量を消費しているけど、成長の勢いには全然追いつかない。凄まじい成長ぶり。何にもしてない。肥料もない。あるのは、朝の数時間の日照だけ。でも、食卓に新鮮な大葉があるだけで、美味しくなる料理はたくさんあるし、大葉を使った美味しい料理をいただけるのは嬉しい。

 生姜は最後の追肥と土寄せ。

 いい感じに育っていると思うけど・・・あとは11月頃まで放置。さて、どうなるか。

 フルーツパプリカも身をつけているんだけど。これは果たして赤や黄色に色づくのか?

 そして、今週の収穫。ミニトマトがメインになってしまった。



キュウリは2本。通算で37本。ミニトマトと万願寺とうがらし。ちょうどいい感じで収穫。

(備忘録)
唐辛子に追肥。生姜に追肥と土寄せ。