2023年12月31日日曜日

2023年に読んだ本 僕の「極私的」ベスト10

  書籍界隈の話で、今年一番の衝撃は以下のメールを受信したときであった。10月2日だった。

出版事業停止による有事が発生致しました。

期間内委託商品はありませんが、出版社の意向で返品を受ける銘柄が2点ございます。


1.事象

 ・出版事業停止による取引中止

 ・対象出版社 (有)旅行人 

 「旅行人」に一体何があったんだろう。雑誌「旅行人」の発行が月刊から季刊へ、そして不定期刊へ移行していったのは、発行人の「もっと旅行がしたい」という理由だったし、そもそもそれはもう随分前のことだった。書籍の刊行も減ってきてはいたけど、まさか「出版事業停止」とは・・・・。今年の2月にも新刊を出したばかりなのに・・。ホームページhttps://ryokojin.co.jp/ を見ても、〈夏季休業のお知らせ〉以降は更新がないし、どうしたんだ!?

 雑誌「旅行人」が取次から配本されるようになるずっと前、1995年頃から個人的には定期購読を開始して、2000年頃からは勤務する生協書籍部でも販売もするようになった。とにかく学生たちに海外に行って欲しかった。そのためのノウハウが目一杯詰まった雑誌だった。「地球の歩き方」に旅行者の投稿がどんどん減っていくなか、旅行者のリアルな情報が手に入るのは本誌だけになったいた。毎号の特集も、幾つもの連載も世界の最新の情報で満ちていた。本誌の最後のページの「バックナンバー取扱店」一覧に都会の大書店に混じって僕らの書籍部が掲載されているのを見ると、なんとなく誇らしかった。小川京子さんからはその職場に「ただ今、グアテマラです・・・」なんていう絵葉書が来たりして、僕は「旅行人」の布教をしているようだった。蔵前仁一、小川京子の新しい本を読みたい。


今年の後半は次の人生に向けての個人的にとても忙しい日々が続いて、あまり本は読めなかった。このところ毎年「あまり読めなかった」と書いている。結局、理由は言い訳で、体力的にあまり読めなくなってきているのかもしれない。それも、言い訳か・・・。


 角幡唯介が世界探検全集(河出書房新社)の別巻「未来の探検準備室」の中で、世界探検全集の第2弾をやるなら西川一三「秘境西域八年の潜行」がめちゃくちゃ面白い、と言っている。その西川一三を書いたのが僕的今年ベスト1のこの本。

第1位 沢木耕太郎「天路の旅人」(新潮社)

 沢木耕太郎はこう書く「私が描きたいのは、西川一三の旅そのものではなく、その旅をした西川一三という希有な旅人なのだ、と。」


 戦争末期、満州から蒙古人のラマ僧に偽装して中国奥地、チベットを密偵した西川。戦争が終わった後も、インドとチベットを往復した交易をしたり、インド、ネパールの仏教の聖地を訪ねて回ったり。基本的に徒歩の旅である。数ヶ月の徒歩の旅を繰り返していく。雪に埋もれた峠を越え、凍りついた絶壁の細道を通り、追い剥ぎに狙われる。インドでは無賃乗車を繰り返すが・・。

 何が西川を突き動かしたのか? 言葉を覚え、経典を暗記し、蒙古人のラマ僧になりきって、密偵という使命も無くしなった後にも旅を続けたのはなぜ。

 亡くなる前、自宅で娘にかけた最後の言葉「もっといろんなところへ行ってみたかったなあ・・・」ということだったのか。

 そして、「こんな男がいたということを、覚えておいてくれよな」。

 僕ももう絶対に忘れることはないだろう。すごい人間がいたものだ。



 村上春樹の小説に対しては、僕は語るべき言葉を待ち得ていない。

第2位 村上春樹「街とその不確かな壁」(新潮社) 

 「壁」を乗り越えてその場所に行った時、きっと人生は自分自身のものになる。そして壁を乗り越えるためには「そう心に望みさえすればいいのです」。



 この国では今年もたくさんの「絶望」を感じさせられた。辺野古、原発の再稼働や新設、 殺傷兵器の輸出、政治家の裏金、芸能界の性犯罪・・・。そして、この本にも絶望を突きつけられた。

第3位 伊澤理江「黒い海  船は突然、深海に消えた」(講談社)

 第54回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作品。「本の雑誌」で23年上半期のノンフィクションNo.1ということで読んでみたら・・・・。

 2008年犬吠埼沖350Kmで、20名を乗せた停泊中の漁船が突如転覆。17名が犠牲になった「事故」。政府の運輸安全委員会は「波による転覆」「漏れた油は一斗缶ひとつ程度」との最終報告。しかし、それは生還者、救助者の証言からは導かれるはずのない結論であり、漁船の常識からもかけ離れたものであった。

 ひょんなことでこの「事故」のことを知った著者は、救助された3名、漁船の所属する会社の社長、船舶事故などの専門家、そして防衛省の司令官などに取材を進める。スリリングな取材、そして仮説。著者が出した結論は? 

 運輸安全委員会の官僚が無能なのか、何かに忖度をしているのか、もっと大きな力によって圧力が加わったのか、それはわからない。しかし、情報公開請求に対する態度ひとつとっても、政府、官僚は守るべきは国民ではない、もっと別の何かである、ということを雄弁に語っている。そういうことを浮かび上がらせてくる取材である。

 絶望的である。

 著者による取材、調査はまだ続いている。



 現在の監視社会。個人の全ての行動が記録され、逃げられそうもない現実を生きていると思っていたけど、実はまだこの国のシステは「完璧」ではないようである。良かった、と思う。この本は2023年広島本大賞を受賞。

第4位 武田惇志「ある行旅死亡人の物語」(毎日新聞出版)

 何か記事ネタはないかと、大阪の喫茶店で「行旅死亡人」データベースにアクセスした著者は、「本籍・住所・氏名不明、年齢75歳ぐらい、女性、身長約133cm、中肉、右手指全て欠損、現金34,821,350円」の情報を目にする。

 右手指全欠損して3,400万円もの大金を所持した75歳の女性はどうして行旅死亡人となったのか、その人生は・・・相続財産管理人の弁護士は「この事件はかなり面白いですよ」という。そして、警察も探偵も解明できなかった女性の人生を追うことになる。尼崎から広島へ。


 少しずつ明らかになる、死亡人の人生、家族関係・・・。手に汗握る展開。

 そして・・・結局、なぜ3,400万円もの大金を所持していたのか、身元がわからないように生きていたのか、星型のペンダント、亡くなったアパートを契約した男、多くの謎は残ったまま、調査は終了してしまう。

 この時代でもまだ、こんなふうに人知れず生きることができるんだ、というのは驚くし、やはりこの死亡人は自分の意思で、人知れず生きていたわけで、それは一体どうしてなんだろう。謎は、解明されていない。



 沸騰する地球環境問題の解決には、斎藤幸平等が提唱しているように、今の資本主義とは全く違うアプローチ、仕組みが必要なんだろう。 

第5位 トマ・ピケティ「自然、文化、そして不平等- 国際比較と歴史の視点から」(文藝春秋)

 2022年3月18日のジャック・シラク美術館で行われた講演録。

 「社会的不平等の違いや度合いや構造は・・・・参政権をはじめとする政治参加のほうが大きな要因だったかもしれない。その一方で、「自然」の要因、たとえば個人の能力であるとか、天然資源などに恵まれているといったことが果たす役割は、思うほど大きくない。」

 スウェーデンの例は「ある国が本来的に不平等だとか平等だということはないと示した点で興味深い」「肝心なのは、政権運営を担うのは誰か、何を目指すのかということである。」

 そして「不平等の大幅な解消無くしては、また現在の資本主義システムとはまったく異なる新しい経済システムの出現なくしては、気候変動問題は解決することはできない」と結論づける。



 いまガザでイスラエルがやっていることと、ナチスがユダヤ人にやったことは関係ないのか、関係あるのか。同じことなのか、違うことなのか。イスラエルはどうしてあんなにも子どもたちを虐殺できるのか?  よくわからない。

第6位 小野寺拓也・田野大輔「検証 ナチスは「良いこと」もしたのか」(岩波ブックレット)

 結論「していない」。

 定期的に現れるこれらの言説は、蓄積された研究、歴史学専門知によってほぼ全て否定されているにも関わらず、SNSなどであたかも真実であるかのように拡散されている。

 ナチズム研究者が、これらの「良いこともした」を最新の研究成果を踏まえて、検証していく。

 SNSやネット空間にある短くて、切り取られた情報で知った気になるということはよくあることで、とても危ういということがわかる。専門知を丁寧に学んでいくことが必要で、それはナチスに関して、あるいは歴史に関してだけではなく、全て対してそうであって、市民としてはきちんと学び続けることが必要ということだろう。



 円安やインフレ、そして戦争。でも、それでも世界は素敵な人々で満ちている。世界に出ていかない、ということにはならない。むしろ、今こそ行くべきなんだろう。

第7位 石澤義裕「今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。」(WAVE 出版)

 2015年、既に10万キロ走っているマツダの中古・軽自動車Chin号を乗せたフェリーは稚内からサハリンへ。ノマド夫婦は南アフリカまでの移住地を探しの旅に出かけた。

 ロシアから中央アジア、ヨーロッパを経てアフリカへ。西海岸を南下しながら、雨季に突入した中央アフリカはパスして大西洋を船で進み、ナミビアへ。南アフリカに着いたけど、まだ楽園は見つからず、今度は北上をはじめてケニアへ。ここでChin号をポルトガルへ。そうこうしているうちにコロナ禍で世界は動きを止めて・・・動き出した思ったら戦争が始まって帰れない・・。で、「2023年1月クロアチアにて」で本書は終わる。

 8年経っているのである。すごいぞ、マツダの軽! 道なき砂漠、ジャングル。

 中央アジアやアフリカを自動車で旅するって、とんでもない不条理と向き合い、翻弄されることであり、でも時々とても素敵なことに出会いがあったり・・・世界はまだ、面白すぎる。



世界だけではない、広島にもとても魅力的な人々がいる。

第8位 束本理恵「いただきますの山」(ミチコーポレーション)

 尾道で昆虫食、北広島へ移住して銃猟師になった20代女性の「成長」録。

 子供の頃から目指していた幼稚園の先生になったけど挫折。たまたま歩いた尾道での「何もしてないの、いいね! 何でもできるじゃない!」の言葉との出会い。ゲストハウスで働きながら、罠猟免許をとって、蝉を捕食していく。そして、北広島での銃猟師との出会い、移住。銃猟師免許をとって、魅力的な北広島の人々との猟と農業の日々。とても楽しい充実した日々。でも、5年でまた・・・。それから江田島でのリ・スタート。

 尾道、北広島での生活は眩しい光に溢れていた。偶然の出会いから関係を作っていく様は素晴らしい。自ら求めれば、それは与えられ、自らの行動が全てをいい方向、望む方向へ動かしていく。それはとても大事なことなんだと思った。でも、無理しすぎちゃったんだな。生き急いだ、というのだろうか。

 ちょっとゆっくりでもいい。 



 新しい棺が今もウクライナ、ガザで、世界のたくさんの紛争地で作られているんだろう。

第9位 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ「亜鉛の棺」(岩波書店) 

  アフガン戦争の真実。ソ連政権の巧みなプロパガンダにより徴兵された少年たちは、亜鉛の棺に入れられて帰還した。母親たちは、その棺を開けることは許されなかった。

 アフガン帰還兵、戦没者の母親たちへの多くのインタビューから、戦場で何が起こっていて、人間はどのように破壊されていくのかが明らかにされる。

 この著書が広く世界中で読まれているのは、アフガン戦争の真実を暴いた、ということよりも、「戦争」「戦場」の持つ普遍的な悍ましさ、戦争へ駆り立てる権力者の欺瞞もまた普遍的であることを暴いたと言うことだろう。どんな戦争も、ベトナム戦争も、今起こっているウクライナでの戦争も、そしてかつての太平洋戦争も、同じであろう。

 今回増補された、この著書を巡る裁判の顛末。権力の恐ろしさを実感する。

 


これからの僕の生きる道? 今秋、「広島本屋通り 第2回」に合わせて改訂版が発行された。

第10位 広島本屋通り実行委員会「本屋の現在地」

 かつて、広島本通りにはたくさんの書店があった。それは僕の記憶にもある。しかし今、書店は一つも無くなった。

 広島 蔦屋書店の企画。広島の書店員との座談会、広島を中心に中四国の独立系書店の店主への取材。広島の書店の現在地を探り、未来を探す。

 独立系書店は面白い。たくさんの書店、どれも行ってみたいな。

 でも、書店を巡る環境、現在地は相当に厳しい。



2024年こそは、もっとたくさんの本に出会いたい。

ここ10数年の読んで面白かった本 → こちら  


 



2023年10月1日日曜日

パソコンのない一ヶ月。収穫も少なくなってしまった・・・・。やっと、夏が終わった。

  9月2日から10日間、パソコンを置いたままシドニーへ。で、戻ってきてパソコンの電源を入れようとするが・・・入らない。壊れている。結局SSDが壊れていた。修理に出して、戻ってきたのが29日。約1ヶ月パソコンのない生活だったんだけど、実は、あまり困っていなかったりして・・・・・。一部のメールは受信できなかったけど、パソコンで作っていたファイルは、画面は小さいけどスマホでなんとか見ることはできるし、諸々の手続きなんかも、ちょっと面倒だけどスマホでなんとかなる。

 このプログだって、スマホで書こうと思えばできないこともないんだけど、それは面倒。それに全く重要ではなく、更新されなくったって多分誰一人として気づく人はいない。そんなだから、一ヶ月ぶりの更新。


 9月3日以降の収穫は、これだけ。





 これで、ズッキーニは今シーズン大が22本、小が30本。二株からこれだけ収穫できたのだからまぁいいとしよう。この夏、ズッキーニを買うことはなかった。そして、随分食べたと思う。

 ズッキーニは完全に終了。オクラと万願寺とうがらし、ミニトマトは細々とまだ続いている。


 やっと、夏が終わった。

2023年9月2日土曜日

今週は万願寺とうがらしがたくさん!! 科学は重要だけど、人間って合理的じゃない部分ってどうしてもあるんだよね

  東電の処理水問題。科学的であろう、合理的であろうと思う。でも、人間はどうしたってそうではない部分がある。人間ってそういうもんなんだと思う。近代合理主義は「神は死んだ」と宣言したけれど、やっぱり世界中で神は生きているわけで、科学的ではないことも、不合理なことも引き受けなければならいってこと。進化論を「信じない」人たちが、最先端のテクノロジーを作り上げて行っているのも事実なのだ。

 科学的でないことを一方的に非難したって始まらない。僕自身は、科学的で合理的であろうと思っているけど。対話が必要なはずなんだけど。対話する気はあまりないらしい。


 さて、今週は万願寺とうがらし ばかり。今年は最初は虫にやられてしまってなかなか採れなかったけど、ここにきてたくさん実をつけるようになった。よかった。ジャコと炒めたりしたらとっても美味。






2023年8月27日日曜日

あまり変わり映えしない なんちゃってファームの収穫  結論を導くプロセスが大事なんだけどなー

  東電の原発処理水の海洋放出。その是非については、手にしている情報が少なくて判断できない。ただ、その進め方はもっとなんとかならないものか、と思ってしまう。過程に問題がありすぎるのでは? 

 先日の「報道特集」でやっていたのだが、アメリカ・スリーマイル島の事故の後にはその処理水の放出について、推進派、反対派、地域の住民などを交えて、数十回の議論を重ね、時には食事を共にしたりしながら、10年以上かかけて議論し、そして一致点を見出して行ったらしい。合意して、水蒸気として放出することを決めたらしい。今回、IAEAの事務局長も、決定的に対話が足りない旨発言している。

 事故から十数年が経っている。地元の方々と膝を突き合わせて議論する時間は十分にあったはずだけど、それはしなかった。沖縄のこともそうだけど、日本の為政者、官僚らには、民意を聞くとか、議論を尽くすとか、その中で合意を図っていくとか、そういうことは多分意図的にしないようにしているとしか思えない。民主主義はとても面倒なシステムだけど、権力者こそがその面倒を引き受けないと、このシステムは成立しない。今起こっていることは、批判している専制政治とあまり変わらない気がする。


 もう咲かないんじゃないかと思っていた朝顔が咲いた。


 さて、前回からの収穫。オクラは本当にボチボチ。一本に一個ずつ順番に実をつけていくので、数日に一個しか収穫でない。3本あったけど、2本はそれなりに収穫できたけど、今はもう虫にやられて葉っぱがなくなってしまった、



 大きなミニトマト?というのも変だけど、ことごとく割れてしまってほとんど収穫できない。雨も少ないのに、どうしてこんなに割れてしまうのか、なんちゃってファーマーには解がない。難しいのである。

 ズッキーニは通算で大きいのが20本、小さいのが24本。2株しかないわけで、この収量はそこそこいいのではないか・・・と思うのだけど。今年はズッキーニをたくさん食べている。美味しいなー。



2023年8月9日水曜日

2週間の不調を乗り越えて、大きなズッキーニがまた獲れた と 最近思うこと

  日大の「大麻問題」。何が問題か?  情報は報道されている範囲でしかわからないので、僕が知らない事実があるのかもしれないので、もしかしたら的外れなことを書くことになるのかもしれないけど・・・・。

 少なくともアメフト部の活動を無期限に停止させる必要がどこにあるのだろうか?  知る限りではたまたまアメフト部の一人が違法行為を働いただけ。たまたま日大の学生だったから、日大生全員を無期限の停学にするのか? たまたま日本国民の一人が違法行為したら、日本国民全員に連帯責任を負わせるのだろうか? 決してそんなことしないのに、どうしてアメフト部の部員に連帯責任を負わせるのだろうか?  部ぐるみでやっていた、というのなら話は別だろうけど。

 まあ、隠蔽しようとした執行部は批判されるべきなんだろうけど。

 ある組織に属しているものが違法行為をしたとき、(政治家の犯罪のように)その組織に属していることがその違法行為と関係があるのならともかく、そうでない場合に、その組織が「謝る」というのは僕としては全く意味不明だなぁ。


  先週から今週にかけての収穫。明日は台風が再接近しそう。収穫できるものは収穫した。まだ青いトマトは、実が落ちるかもしれないなー。






大きいズッキーニが通算で16本になった。小さいのは20本。ミニトマトはぼちぼち採れている。万願寺唐辛子は、全部収穫。結構カメムシにやられていて、今年は早々に終了かと思っていたら、今朝新しい蕾がたくさんついているのを発見。もしかしたら、もう一回ピークがあるかも・・・。


2023年7月30日日曜日

面白くない、平々凡々な収穫の日々

  マイナカードは国民の幸福のため、生活支援のため、そのツールとして活用しよう・・・ではなくて、国民監視のため、収税のため・・・なんてことが透けて見えてきたから、心が離れていく。まずは、対象となる国民全員に生活保護を行き渡らせてはどうか。マイナンパーを使って。

 

 さて、とんでもなく暑い日が続いていて、野菜たちもちょっと元気がない、のかもしれない。先週の収穫はこんな感じ。小物ばっかり。




 ズッキーニはこの2週間、雄花が咲かなくて、収穫は小さいものだけ。オクラは3本あるんだけど、実をつけるのは1本だけ。小さいミニトマトはとっても甘いんだけど、プランターだからか成長をやめてしまって、そろそろ終わりかけ。中くらいの丸いトマトは猫額ファームに直上なので元気なんだけど、実があまり甘くない。難しい。


小さいズッキーニはこれで通算17本。小さくても美味しいので、まぁいいか。

2023年7月22日土曜日

きゅうりが枯れちゃった! もう終わりに近づいているのか・・・夏野菜

  梅雨が明けた。そして、猛烈な暑さ。とは言っても、関東の猛暑日や、ましてイタリアやスペインなどもともと過ごしやすい地域での40度超え・・なんてことはないので、まだマシなのかもしれない。

 先週末、ちょっと遊びに行って、土曜日に水やりができなかった。プランターの植物たちはかなり消耗してしまったようで、今週の収穫は少なくなってしまった。

 これだけ。ズッキーニもキュウリもゼロ。万願寺とうがらしはカメとの勝負に少し負けつつあって、収量も少ないし・・・曲がってしまったのは水不足によるものか。

 そして、キュウリはもう採れない。

 先週末の水不足で枯れてしまった。1本の苗から11本収穫できたのは多いのか少ないのか。



 今週、山陰から「夏輝」が届いた。この時期の岩牡蠣は最高! でした。






2023年7月17日月曜日

充実の収穫! オクラは初、枝豆は失敗、カボチャも獲ってしまった

  東北はまだひどい雨が続いている。先週は福岡、鳥取、そして広島もひどい雨だった。広島に戻った10数年前には、梅雨時期に警報が出て大学が休講になることもほとんどなかったように思うし、したがって食堂を含めて店舗の営業をどうしよう・・・なんて悩むこともなかったように思う。しかし、西日本豪雨の頃から、ほぼ毎年何回かそんな悩みを抱えるようになった。明らかに、気候は変わっている。

 自分の生きている時間なんて、地質時代から見ればほんの一瞬ことにすぎないと思っていたのに、この短い人生が地質時代の完新世から人新世へ変わるその瞬間に立ち会うことになろうとは・・・。

 それにしても、今日も暑い!




 さて、先週の収穫。雨ばかりだったけど、いい感じで収穫。オクラは最初の1個。最後の1本ってことにならなければいのだけど。カボチャは間違いなく最初で最後の1個なんだけど、食べられるのかどうかはよくわからない。




枝豆は完全に失敗。じゃがいもの葉陰に隠れてしまって、十分に成長できなかった。お店での付き出しの小皿一杯分。でも、一粒ずつは割とうまく育っていて、おいしかった。


これで、ズッキーニは大が13本で、最近は小は収穫していなくて9本のまま。キュウリは11本になった。








2023年7月8日土曜日

カボチャ危機! 収穫適時前に枯れてしまうのか?

  マイナンバーカード、迷走しすぎ。F通ボロボロだし・・・・。この国の官僚、技術者ってとても優秀なんじゃなかったのか。優秀な人々が活躍できないように邪魔をする人たちがいるんだろうなー。


 カボチャは受粉して45日頃が収穫日って、一体いつ受粉したのか、今更わからない。真正ファーマーはいちいち受粉日を記録しているのか? まさか、記憶しているのか?  とりあえず、最初に写真を撮った日を受粉後5日目程度とみなして、それから40日後の収穫としよう。

 これが、今。小さくて丸いのが見える。問題は、茎も葉ももう枯れかかっているということ。もうあと数日で枯れてしまいそう。そうなった場合、この45日というのはどうなるんだろう? もうあと20日くらいあるんだけど。

 さて、今週の収穫。多くはないけど、自家消費していくにはいい感じのペースかもしれない。





 これで、ズッキーニは大きいのが11本。キュウリは5本になって、ミニトマトと万願寺とうがらしがボチボチ。

 そういえば、オクラの花が咲いた。収穫はまだか?

2023年7月2日日曜日

いろんなものが獲れてきた 賑やかになってきたなんちゃってファーマー

  7月になって、今年ももう半分が終わってしまった。日に日に陽が短くなり、今年もきっとあっという間に終わってしまうのだろう。やれやれ。

 



 先週の収穫。今シーズン最初のミニトマトの収穫。大きいズッキーニと中位のズッキーニと小さいズッキーニ。キュウリは大きくなっているのをかんぜんに見逃していて、びっくり。

そして、今朝は万願寺とうがらしの初収穫。一本だけでどうする?ってことだけど。ちょっと前から花はつけていたんだけど、なかなか大きくならず、虫にでもやられていたのかなーと思っていだけど。一本収穫できてやれやれ。


ズッキーニはこれで大きいのが10本と、小さいのが9本。きゅうりは2本目。ミニトマトと万願寺とうがらしは、数えられるくらいの収穫しかなければ情けないので、数えない。

カボチャはこんな感じ。さて、どうなるか。楽しみではある。




2023年6月26日月曜日

追加収穫のジャガイモと・・・・先週は早すぎたのかなー 

 周りに、何種類の鳥がいるんだろう? 朝はいつも、鳥の鳴き声が気持ちいい、少しうるさい。でも、いい感じ。鳴き声を聞いても何の鳥かわからないのが残念。わかるのは、ウグイスくらい。


 24日(土曜日)に残っていたじゃがいもを収穫。うーん、ちょうどいい感じに大きくなっている?  18日は早すぎたのかー。でも、待てないんだな。



 小さいズッキーニも。


 そして、先週の収穫。初めてきゅうりが獲れた。ズッキーニは大が8本、小が8本。そして、きゅうりが1本目。




 じゃがいもは終わった。さて、猫額ファームに次は何を植えようか? 


2023年6月18日日曜日

じゃがいも 4/5くらい収穫 ちょっと小さかったなー

 国立大学でマイナカードを使った出席管理をしろ、しないと運営交付金を減らすぞという恫喝。なりふり構わないって・・。そこまでするか、普通。まあ、無視すべきだと思うけど、恫喝に耐えられない大学もきっと出てくるんだろう。そもそも、大学の授業で出席を取るってことが何故? なんだけど、システムを作るんだったら必ず全員が持っている学生証だろう。実際ほとんどの大学はすでにそれで運用しているはず。そして、間違いなくうまくいっているはず。それなのに・・・・・・・。そもそも、マイナカードってそんなちゃちのことに使うの? そんなかーどなの?  



 梅雨の谷間な感じで、ここ数日雨が降っていないので、プランターと猫額ファームのじゃがいもを収穫。

 ちょっと小さい。種芋がもったいなくて、買った数個の種芋、全部植えてしまったからなー。種芋の間隔が狭すぎた、のだと思う。そうなるかな、ということは薄々感じてはいたけど、やっばそうなってしまった。欲張ってはダメ、ということだろう。

 まあ、それでも1ヶ月分程度にはなるかな。


 3週間前に収穫したニンニクがすっかり乾燥した。とても小さいけど、見た目は普通にニンニク。でも、なんとなく匂いが弱い、感じ。うまく使えるかなー。


 そして、先週のズッキーニ。

 大が2本と、小が2本。通算でどちらのサイズも各6本となった。昨日は天ぷらでいただいた。とても美味しかったのである。

 これは、果たしてどうなるか? ブランターから勝手に生えてきたカボチャか、メロンか? よくわからない。




2023年6月10日土曜日

先週の収穫! ズッキーニの大きいのと小さいの

  もしかしたらこの国の政治家の皆さんは、基本的人権は天賦のものではなく、自分たちが「認めてあげている」ものと思っているのかな。LGBTQ、入管、同性婚、夫婦別姓・・・どれも人権であって、誰かが認めるとか認めないとか、そういうものではないと思うのだけど。個人が尊重されない社会だなー。マイナカードが別の家族の誰かの銀行口座に簡単に紐づけられてしまうというのも、そういう構造を見逃してしまうというのも、たぶん同根。


 さて、先週はズッキーニの収穫。真ん中の中位のは、その前の週のもの。ひだりがわはそれなりに大きくなった。右の2本は、うまく受粉できなかったもの。でも、食べればお美味しい。


 受粉は完全にタイミングの問題。2株あるんだけど、雌株しか咲いていない朝、雄株だけの朝がある。この場合、どうしようもない。偶然にも、どちらも咲いている朝、受粉を手伝ってあげる。

 これは今朝の収穫。これで通算で大きいのが4本、小さいのも4本収穫。今晩あたり、いただくことになるかな。



 右がきゅうり。花をつけてきた。左は、ズッキーニのプランターから勝手に育ってきたたぶんカボチャ。コンポストに入れたタネが残っていて育ってきたものだと思うけど、果たして実のところ何ができるのか、できないのか。

 ミニトマトもちょっと育ってきた。



 そして、じゃがいも。来週くらいには収穫できるかなーという感じ。もう少し葉が黄色くなったら収穫頃、とネットにはある。