わけが分からない。
「責任野党」ってなんだ? こんな造語で、時代の気分を作っていく。翼賛体制をつくっていっている、そんな感じがして、気分が悪い。首相の言う責任野党って、結局「与党」じゃないのか? 責任野党の反対は無責任野党か? 何に対しての「責任」って言っているんだろう。何らかの責任があるとしたら、投票した選挙民に対してだろう。それと、憲法15条に定める、全体の奉仕者ということや、99条に定める「国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」ということに対して責任はあると思う。公約に反することをするとか、特定の業界を代表するとか、憲法の精神を蔑ろにしよとするとか、そういう議員や政党は「無責任」と言えよう。政権にすり寄っていく政党を責任政党なんて呼んではダメだ。「責任」という言葉の意味が変節してしまう。
「積極的平和主義」も、これまでこの言葉が使われてきた文脈と全く違った文脈で使われるようになってしまった。もともと、貧困や差別や不正義の根絶に積極的に関与することで平和を実現していくという意味だったはずなのに、武器を輸出したり、集団的自衛権を発動したり、自衛権の発動という名の下での先制攻撃を容認したり・・・そんな「積極的」に意味を変節してしまっている。ひどい話だと思う。
言葉はもっと大事にしたほうがいい。大事にしないと、大変なことになりそうな気がする。
2014年1月31日金曜日
2014年1月15日水曜日
もう少し若い人がいいんじゃないか、と思う 都知事選
76歳、65歳、85歳、77歳、64歳、65歳・・・・・。東京都知事選に立候補を表明している方々の年齢である。20年前、細川さんの国政への登場は新鮮だったし期待もした。でも、もう隠居したお爺さんだと思っていたのに。権力の味が忘れられないのか、たぶん未練があったんだろうなー。
脱原発は支持するし、他の政策もたぶんそれなりのものはきっと出してくるだろう。一番まともじゃないかなーとは思う。でも・・・・・。
40代、せめて50代の前半くらいで突出した、僕らのリーダーはいないものか? 政党には政治家を育てる機能がなくなったというか、育てるだけの場と時間を持った政党は自民党にかろうじて残っているくらいで、他は時間はあっても場を持っていなかったり、せっかく場を与えられても生かすことが出来なかったり・・・・・。うーん、なんだか絶望的。
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